- 2021-01-17 20:35
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Muggsy Spanier, Pee Wee Russell, Omer Simeon, etc.- マグシー・スパニア、ピー・ウィー・ラッセル、オマー・シメオン、etc. - "THE ASCH RECORDINGS 1939-1947 VOL.1 : BLUES, GOSPEL AND JAZZ"
USA / LP / Mono / Asch AA2 / Rec 1940s / Pub 1966
ジャケット擦れ極わずか、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか、インサートきれい
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 2980 yen
■フォークウェイズの前身アッシュ・レコードの音源をまとめた一枚。
Vol1ですが、二枚のVol1がありこれは二枚目のジャズ集。ご覧の、40年代でリアルなジャズを奏でていたメンツの空白の演奏を多数収録。全編名演と言えるものばかり、特にアート・テイタムの「Topsy」は驚き。テイタムのピアノはどちらかというと抑え気味、そして職人ギタリスト、タイニー・グライムスが八面六臂の活躍をしていて、ちょっと奇跡的なバランスの名演。バップのゴッドマザー、メアリー・ルー・ウィリアムスのブギもの、ライ・クーダーも舐めるように聞いたジェームスPジョンソンのアッシュ録音などなど、これは本当にいい内容の一枚。ブックレットに欠ページ/乱調あるのですが、これは最初からです。【曲】「Muggsy Spanier / You're Driving Me Crazy」「Pee Wee Russell / I'd Climb The Highest Mountain」「Take Me To The Land Of Jazz」「Omer Simeon Trio / Harlem Hotcha」「James P. Johnson* / Hesitation Blues」「Joe Sullivan with Sidney Bechet / Sister Kate」「Art Tatum / Topsy(試聴)」「Coleman Hawkins / Leave My Love Alone」「Stuff Smith / Desert Sands」「Mary Lou Williams / Roll 'Em(試聴)」「Jazz At The Philharmonic / Blues Part 3」
- 2021-01-14 23:31
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Musicians Of Korea- 韓国のミュージシャン - "KANKOKU NO DENTO ONGAKU - KIGAKU GASSO HEN"
Japan / LP / Stereo / King K20C5118 / Rec 1982 / Pub 1982
ジャケット擦れわずか、しみ少々、レーベルひげ極わずか、盤極浅い擦れわずか、インサートしみ少々、帯きれい
Jacket
3.5~4 / Disc
4 / Sound
4 2980 yen
■韓国の伝統的な合奏を収録した一枚。
キング・レコードの"民族音楽ライブラリー"シリーズから、韓国の伝統音楽を収録した一枚。これは伝統楽器による合奏集で、まず最初は最古の宮廷音楽(雅楽)で、最も有名な「寿斉天」をA面フルに収録。続いて民衆のシャーマニズムから生まれた、息をのむ即興アンサンブル曲「シナウィ(試聴)」。グニャグニャとした韓国ならではのビブラート、強いアタックの演奏が延々楽しめる、ぜひ盤をならして聞いてほしい最高の一曲。ラストは王様の行列のために演奏されるという大吹打という音楽で、「武寧之曲(試聴)」。このシリーズの韓国ものの中ではハイライトと言えるのではないでしょうか。音もムチャクチャいい。帯、インサート付き。
※今日のアップはこの二枚です
- 2020-11-19 22:51
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Mama! Milk- ママ・ミルク - "VELUDO cw YOUR VOICE"
Japan / 45rpm / Stereo / Bus Terminal MMB001 / Rec 2020 / Pub 2020
新品
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 2000 yen
■ママ・ミルクの新作7インチ・シングル。
生駒祐子(アコーディオン)と清水恒輔(コントラバス)による京都のデュオ、ママ・ミルクの新作7インチ。二人の他に、波多野敦子(ヴィオラ)など多くのミュージシャンが参加しての二曲。A面"ヴェルード(ビロード)"は、極々シンプルなリズムとメロディ、波打つ演奏、劇的な展開がガチっとはまった、一度聞いたら忘れられないナンバー。裏面は穏やかな演奏、懐かしいメロディが繰り返されるワルツ。パッヘルベルのカノンやメキシコ民謡を思い出した、終わって欲しくないと思わせる一曲。両面ともに、あなたはこれをどう聞きますか、と鋭く問われているような気にもなってきます。ムチャクチャいいです。33回転。沖縄のシンガーソングライター、木村華子などの作品で知られるバス・ターミナル・レコードから、大推薦の一枚。
※今日のアップはこの一枚です
- 2020-11-13 23:53
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Miguel Llobet- ミゲル・リョベート - "MIGUEL LLOBET"
USA / LP / Mono / El Maestro EM8003 / Rec mid1920s? / Pub 1987
見開きジャケット擦れ少々、内側きれい、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか、ブックレットしみ少々
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 3980 yen
■20世紀初頭のクラシック・ギタリスト、ミゲル・リョベートのコンピレーション。
セゴヴィアの師匠でもあったスペインのギタリスト、ミゲル・リョベート(1878-1938)。セゴヴィアのようなテクニックは持ち合わせていないものの、深みのあるトーン、曲の解釈でドビュッシーやヒンデミットにも影響を与えたというギタリスト。これ、ちょっと耳を疑ってしまう、本当に感動的な演奏。SP盤起こしで音は脆弱ではありますが、音楽の本質は全く弱くなっていません。聞く人のためではなく、自分を充電するような演奏がよすぎます。さらに感動するのは、3曲、アルゼンチンの女性ギタリスト、マリア・ルイサ・アニード(1907-1996)とのデュエットがあるのですが、それがもうクラクラするようなモダンできらめく演奏。自作の他に、アルベニスやソル、ポンセ、バッハ、メンデルスゾーン等のレパートリー。詳細解説、写真満載のブックレット付き。【曲】「El Testament D'amelia」「El Mestre」「La Filla Del Marxant(試聴)」「Plany」「Andantino Op.2, No.3」「Estudio Op.35, No.22」「Studio Brillante Op.38, No.22」「Evocacion No.1(試聴)」「Huella」「May Breezes, No.25」「Sarabande」「Dos Canciones」「Estilo Popular Criollo」
- 2020-11-09 21:27
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Mary Louise Boehm- メアリー・ルイーズ・ベーム - "JOHN FIELD : NOCTURNES VOL.1 NOS, 1-11"
USA / LP / Stereo / Turnabout TV34349S / Rec 1970 / Pub 1970
ジャケットシュリンク入り、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れほんのわずか
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 2680 yen
■ピアノ小曲「ノクターン」を始めたジョン・フィールド。彼のノクターン全集の第一巻。
ショパンに非常に大きな影響を与え、ロマン派のピアノ音楽のさきがけといわれるアイルランドの作曲家ジョン・フィールド(1782-1837)。ノクターン(夜想曲)といわれる単一のピアノ小曲を始めた作曲家、ということも有名。これは、フィールドが生涯に残した19のノクターンを2枚のアルバムに全て収録したものの第一巻。演奏は、カサドシュやギーゼキングに習ったアメリカ人女性ピアニスト、メアリー・ルイーズ・ベーム。1番から11番までで、マイナーキーの曲を2曲含む11曲。どの曲も試聴のような、懐かしく美しい素朴なナンバーばかり。米ターンアバウト盤。【曲】「第1番 変ホ長調」「第2番 ハ短調」「第3番 変イ長調」「第4番 イ長調(試聴)」「第5番 変ロ長調」「第6番 ヘ長調」「第7番 ハ長調」「第8番 イ長調(試聴)」「第9番 ホ長調」「第10番 ホ短調(試聴)」「第11番 変ホ長調」
※本日のアップはこれで終了です
- 2020-11-03 22:59
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Mississippi Jook Band, Chasey Collins Washboard Band, etc- ミシシッピ・ジュック・バンド、チェイシー・コリンズ・ウォッシュボード・バンド、etc. - "THE JUG, JOOK AND WASHBOARD BANDS"
USA / LP / Mono / Blues Classics BC2 / Rec 1930s / Pub 1970s
ジャケット擦れしみ少々、レーベルひげ極わずか、盤極浅い擦れわずか
Jacket
3.5 / Disc
4 / Sound
4 2980 yen
■アーフーリーの戦前ジャグ・バンド編集盤。
カントリー・ブルースに比べると弾数が少ない戦前のジャグ・バンドの編集盤ですが、これはアーフーリーからリリースされたこの手のものの名盤の一つ。メンフィスとダラスを代表するメンフィス・ジャグ・バンド、ダラス・ジャグ・バンドに、ジャズ・クラのジョニー・ドッズが参加したディキシーランド・ジャグ・ブロワーズ、シカゴのウォッシュボード・サム等の大物に加え、スライドG、ヴァイオリン、カズーも加わったチェイシー・コリンズ・バンド、テンポ&ノリの良さは200%のウォッシュボード・リズム・キングス等々収録。【曲】「Memphis Jug Band / Rukus Juices And Chittlin'(試聴)」「Dallas Jug Band / Elm Street Woman Blues」「Dixieland Jug Blowers / Hen Party Blues」「Walter Taylor's Washboard Band / Thirty Eight」「Mississippi Jook Band / Hittin' The Bottle Stomp」「Chasey Collins' Washboard Band / Atlanta Town(試聴)」「Washboard Sam / Bucket's Got A Hole In It」「Washboard Rhythm Kings / Brown Skin Mama(試聴)」「Memphis Jug Band / Cocaine Habit」「Birmingham Jug Band / Wild Cat Squall」「Ed Kelly's Washboard Band / Shim Shaming」「Memphis Jug Band / Stonewall Blues」「Washboard Sam / Sophisticated Mama」「Memphis Jug Band / Jazzbo Stomp」
- 2020-11-03 22:52
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Memphis Jug Band, Vol Stevens, Tommy Bradley, etc- メンフィス・ジャグ・バンド、ヴォル・スティーヴンス、トミー・ブラッドレー、etc. - "MORE OF THAT JUG BAND SOUND"
USA / LP / Mono / Origin Jazz Library OJL19 / Rec late1920s / Pub 1970s
ジャケット擦れわずか、しみ少々、レーベルひげ極わずか、盤極浅い擦れわずか
Jacket
3.5 / Disc
4 / Sound
4 2980 yen
■オリジン・ジャズ・ライブラリーのジャグ・バンド編集盤第二弾。
ジャグのベースが入っていない、しかしジャグ・バンドの範疇に入るグループも収録した第二集で、内容は極上も極上。全16曲オールお宝。メンフィス周辺で活躍したジェド・ダヴェンポート&ビール・ストリート・ジャグ・バンド、トミー・ブラッドレー(Vo., G)とジェームス・コール(VL)の名コンビによる2曲、当店の店名のもとネタ、ノア・ルイスの珍しいキャロライナ・ピーナッツ・ボーイズ、1900年頃からジャグを吹いていたほんとのパイオニア、アール・マクドナルドのジャジーなルイヴィル・ジャグ・バンド、反対にもろにカントリー・ブルース上がりのシンシナティ・ジャグ・バンドなどなど....。オリジナルは69年、これは恐らく70年代プレス。【曲】「Memphis Jug Band / Sometimes I Think I Love You」「Noah Lewis's Carolina Peanut Boys / Selling The Jelly」「Vol Stevens / Baby Got The Rickets, Mama's Got The Mobile Blues」「Jed Davenport And His Beale Street Jug Band / Beale St. Breakdown」「Save Me Some」「Tommy Bradley / Adam And Eve」「Four Days Blues」「Cincinnati Jug Band / George St. Stomp」「Jack Kelly And His South Memphis Jug Band / Betty Sue」「Man Fooler Blues」「Memphis Jug Band / Gator Wobble」「On The Road Again」「Earl McDonald's Original Louisville Jug Band / Louisville Special(試聴)」「Daddy Stovepipe And Mississippi Sarah / Greenville Strut」「Birmingham Jug Band / Giving It Away」「Cannon's Jug Stompers / Wolf River Blues(試聴)」
- 2020-10-30 22:48
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Musicians Of Iran- イランのミュージシャン - "CLASSICAL MUSIC OF IRAN"
USA / LP / Mono / Folkways FW8831 / Rec 1966 / Pub 1966
ジャケットシュリンク入り、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか、解説インサートきれい
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 3480 yen
■イランの音楽体系ダストガーハを弦楽器演奏で収録した一枚。
世界でも最も早く、複雑に高度に発展した音楽理論が生まれたイラン(ペルシャ)の音楽の、ダストガーハと言われる旋法の体系を、この地の民族弦楽器で紹介するという一枚。インドのラーガやアラブのマカームにあたるこのダストガーハは7種類あるといい、これは6種類を収録。と言ってもメロディの感じが違うぐらいしかわからずなんのことやら、ですがそんなこと関係なしに、タール、セタール、サントゥール等楽器自体の奥深い演奏、音色にひたれる一枚。ラストに収録されている超絶のドラム・ソロ、これがまたスゴイ。これだけで一枚作ってほしいぐらい。【曲】「Dastgah Of Mahour(試聴)」「Avaz Of Esfahan」「Avaz Of Afshari」「Dastgah Of Shour」「Dastgah Of Chahrgah」「Dastgah Of Homayoun」「Drum Solo(試聴)」
- 2020-10-27 23:12
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Mound City Blue Blowers- マウンド・シティ・ブルー・ブロワーズ - "VOLUME 1"
Italy / LP / Mono / Gardenia 4006 / Rec 1924, 1925 / Pub late1970s?
ジャケット擦れわずか、レーベルひげ無し、しみわずか、盤極浅い擦れわずか
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 3680 yen
■レッド・マッケンジー、エディ・ラング等による掘っ立て小屋のブルージー・ストリング・バンド。
もちろんそれ以前からあるものの、今に繋がるキーポイントとなる重要人物の演奏が本格的に録音され始めた1924年はアメリカ音楽史上の大事件の年。これは、その24年のデビュー作「Arkansaw Blues」が大ヒットした、オンボロなムードがたまらなくいい、まるで黒人ジャグ・バンド風情の白人ブルース・ジャズ・バンド、マウンド・シティ・ブルー・ブロワーズの編集盤。髪をとかす櫛に紙を挟むコーム、そしてカズーをメインにしたワン&オンリーの編成、メンバーたちは後に戦前白人ジャズの中心となる面々。レッド・マッケンジー(コーム)、ディック・セルヴィン(kazoo)、ジャック・ブランド(bj)というトリオに、例えばこのアルバムではエディ・ラングが13曲に参加。他にもフランキー・トランバウアー(sax)、ハリー・レサー(bj)など。このVol1は24年~25年で、違うグループ名のものも含む18曲を収録しています。写真は左からセルヴィン、ブランド、ラング、マッケンジー。【曲】「Arkansas Blues」「Blue Blues」「San(試聴)」「Red Hot」「Barb Wire Blues」「You Ain't Got Nothin' I Want」「Tiger Rag」「Deep Second Street Blues」「When My Sugar Walks Down The Street」「Panama」「Best Black」「Stretch It, Boy」「Gettin' Told」「Play Me Slow」「Wigwam Blues」「Blues In F」「The Morning After Blues(試聴)」「Happy Children Blues(試聴)」
- 2020-10-22 23:08
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Musicians Of Peru- ペルーのミュージシャン - "KINGDOM OF THE SUN : PERU'S INCA HERITAGE"
USA / LP / Stereo / Nonesuch H72029 / Rec 1969 / Pub 1970s
ジャケットシュリンク入り、レーベルひげ極わずか、盤極浅い擦れわずか
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 2680 yen
■ペルー高地の先住民族の音楽を現地録音した一枚。
インカ帝国の子孫ケチュア族とアイマラ族の音楽を現地録音したノンサッチ・レコード民俗音楽シリーズの一枚。古の時代をしのばせる笛の合奏やアルパのインスト、現地語の歌と西洋から伝わった楽器の伴奏の歌もの、カンテ・フラメンコのような女性の熱烈な歌などなど、過酷な歴史を乗り越えてきたこの地の人々の生命力、包容力を感じさせる全13曲。クリアでいい音です。【曲】「Adios, Pueblo De Ayacucho」「Mauca Zapotoyke」「Carrito Pasajerito(試聴)」「Panpipe Ensemble」「Wachaca」「Carnaval Ayacuchano」「Toccto Pachape」「Flute Solo From Apurimac」「Yawlina」「Suqullay Yamanyawy(試聴)」「Pandillero」「Torallay Toro」「Procession At Pisac」
- 2020-10-20 23:10
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Mountain Ramblers, Hobart Smith, Wade Ward, etc.- マウンテン・ランブラーズ、ホバート・スミス、ウェイド・ウォード、etc. - "BLUE RIDGE MOUNTAIN MUSIC"
USA / LP / Stereo / Atlantic SD1347 / Rec 1960 / Pub 1970s
ジャケット擦れほぼ無し、レーベルひげ無し、盤擦れほぼ無し
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 2680 yen
■アラン・ロマックスとシャーリー・コリンズが現地録音したアパラチアン・ミュージック。
60年、アラン・ロマックスとイギリスの女性フォーク・シンガー、シャーリー・コリンズの二人がアメリカ南部に赴き現地録音、そしてアトランティックで7枚のLPで出されたもシリーズの二枚目で、アパラチア山脈一帯のマウンテン、オールドタイム・ストリング・バンドの音源を収録した一枚。マウンテン・バンジョーの伝説的なプレイヤー、ホバート・スミスやウェイド・ウォード、初めて聞く名前の素晴らしいフォーク・シンガー、スペンス・ムーアなど聞きどころ多いのですが、ライナーでこのジャンルの最高のグループだと紹介されている、これで初めてレコードになったマウンテン・ランブラーズが半分以上を占めていて、この盤はこのグループの特集と言ってもいいと思います。桁外れのテクニックとノリを持ったスゴイ演奏。翌年、ここの彼らの収録曲が二枚のEPになってリリースされました。オリジナルは60年、これは70年代プレス。【曲】「Mountain Ramblers / Cotton Eyed Joe(試聴)」「Mountain Ramblers / Big Tilda」「Estil C. Ball / Jennie Jenkins(試聴)」「Spencer Moore / Jimmy Sutton」「Mountain Ramblers / John Henry」「Mountain Ramblers / Rosewood Casket」「Mountain Ramblers / Silly Bill」「Mountain Ramblers / Big Ball In Boston」「Wade Ward / Chilly Winds(試聴)」「Mountain Ramblers / The Old Hickory Cane」「Hobart Smith / John Brown」「Hobart Smith / Poor Ellen Smith」「Mountain Ramblers / Liza Jane」「Mountain Ramblers / Shady Grove」
※本日のアップはこれで終了です
- 2020-10-19 23:49
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Musicians Of New Orleans- ニューオーリンズのミュージシャン - "THE MUSIC OF NEW ORLEANS : THE MUSIC OF STREETS / THE MUSIC OF MARDI GRAS"
USA / LP / Mono / Folkways FA2461 / Rec 1954 to 1958 / Pub 1959
ジャケット擦れわずか、裏面鉛筆小書き込み、レーベルひげ極わずか、盤極浅い擦れわずか、インサートきれい
Jacket
3.5 / Disc
3.5~4 / Sound
3.5~4 5980 yen
■ニューオーリンズのストリートの音楽、マルディ・グラの音楽を収録した一枚。
様々なアメリカ音楽の発祥のるつぼ、ニューオーリンズ。これは全5枚でニューオーリンズの音楽の秘密を解き明かすフォークウェイズのシリーズの一枚目で、ストリートの音楽、そしてマルディ・グラの音楽をサミュエル・チャーターズがフィールド録音した、正直卒倒するような内容の一枚。ボディドリー・ビートのもとになったととうようさんも分析している靴磨きの少年が唄うナンバー、盲目のミュージカル・ソウ奏者サム・ミッチェルの民謡、スピリチュアルの3曲、リストの「愛の夢」を弾くギタリスト、フランク・アミカ、さらにニューオーリンズのカントリー・ブルースマン、スヌークス・イーグリンの弾き語りなどなど...裏面はマルディ・グラの音楽を時系列に沿って収録。夜明け前から朝方にかけてのインディアンたちの歌から夜のブラス・バンドまで長い長い熱狂の一日をリアルに録音。54年から58年までの録音で、59年のリリース。インサート付き。【曲】「Street Calls: Watermelons, Bananas」「Sister Dora Alexander / Let God's Moon Alone」「Sister Dora Alexander / Times Done Changed」「Percy Randolph / Street Calls: Watermelons, Black Berries, Peaches」「James Mitchell / Musical Saw: What A Friend We Have In Jesus, My Old Kentucky Home, When The Saints Go Marching Home(試聴)」「Percy Randolph / Shoe Shine - Shine(試聴)」「Frank Amica / Guitar Solo - Liebestraum(試聴)」「Unknown Artist / Shoe Shine - Hambone」「Blind Snooks Eaglin / Mean Old Frisco」「The Indians / Dawn: To-Wa-Bac-A-Way, The Indian Race」「The Indians / Early Morning: Red, White, And Blue Got The Golden Band」「Hank / Noon: On Mardi Gras Day(試聴)」「Late Afternoon: The Uptown Dances, Bourbon Street Parade」「UnNight: The Parade Of The Krewe Of Momus, When The Saints Go Marching In, Margie, And South Rampart Street Parade」