- 2019-02-18 21:14
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Baby Dodds- ベイビー・ドッズ - "TALKING AND DRUM SOLOS - FOOTNOTES TO JAZZ VOL.1"
USA / 10LP / Mono / Folkways FP30 / Rec 1946 / Pub 1951
ジャケット擦れ、スタンプ、鉛筆書き込み、レーベルひげわずか、盤小プツ音でる小スクラッチ、擦れ
Jacket
2.5 / Disc
2.5 / Sound
2.5~3 2980 yen
■ベイビー・ドッズのドラム・デモ演奏+インタビューの10インチLP。
ドラム演奏そのものを発展させたニューオーリンズの偉大なドラマー、ベイビー・ドッズ。これは、1946年にドッズをスタジオに呼んで、インタビューを交えながらジャズ・ドラムについて様々な考察を加えたという音源。ドッズ自身の説明とデモ演奏によって構成されていて、トラップ・セット(戦前ドラマーが良く使っていた大量のカウベルや木魚等を含むセット)を乱れ打ちしたり、プレス・ロール(音が伸びないドラムに色を与えるテクニック。ドッズは名人)を披露したりしてます。裏面は様々なドラムのパターンを演奏。ブックレット欠品で状態今一つですが、非常に珍しい1stエディション。【曲】「Drums In The Twenties(試聴)」「Spooky Drums No.1」「Shimmy Beat And Press Roll Demonstration(試聴)」「Careless Love Blues」「Rudiments」「Maryland」「Spooky Drums No.2」「Tom Tom Workout(試聴)」
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- 2019-02-13 21:00
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Nakanishi Godo(Dir., Notes)- 中西悟堂(監修、解説) - "YACHO NO UTA / BIRD'S CONCERT"
Japan / LP / Mono / Victor JV2016-7 / Rec 1969 / Pub 1969
分厚いコーティングの見開きジャケット擦れわずか、内側ブックレット部しみ、レーベル二枚ともひげ極わずか、盤二枚とも極浅い擦れほんのわずか
Jacket
4 / Disc
4 / Sound
4 2980 yen
■日本に棲む47種の野鳥の鳴き声を2LPで収録した一枚。
日本野鳥の会を創立した研究家で天台宗の僧侶、中西悟堂が監修した2LP。野鳥の会が録音した49種で、悟堂が一種一種丁寧に詳細解説を書いています。
- 2019-02-04 21:15
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African Animals- アフリカの動物 - "ANIMALS OF AFRICA : SOUNDS OF THE JUNGLE, PLAIN AND BUSH"
USA / LP / Stereo / Nonesuch H72056 / Rec ? / Pub 1973
ジャケットぽつぽつとしみ、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか、帯きれい、インサート小折れ目
Jacket
3~3.5 / Disc
4 / Sound
4 2680 yen
■アフリカの動物の鳴き声をフィールド録音した一枚。
ノンサッチの民俗音楽シリーズから、アフリカにすむ動物の鳴き声を収録した一枚。作曲家ウィリアム・ボルコムが、動物と人間の音楽を比較して、動物にやや軍配をあげつつそれを熱く立証していくライナーが面白い。直輸入盤に帯と解説(上野動物園飼育課長)を付けて出された日本エディション。【曲】「ヒョウ」「サバンナモンキー」「ハイラックス」「サイ(試聴)」「シマウマ」「オグロヌー(試聴)」「ライオン」「ブチハイエナ」「リカオン」「セグロジャッカル」「アフリカゾウ(試聴)」「カバ(試聴)」
※本日のアップはこれで終了です
- 2019-01-23 20:55
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William Ackerman- ウィリアム・アッカーマン - "THE SEARCH FOR THE TURTLE'S NAVEL"
USA / LP / Stereo / Windham Hill WHSC1001 / Rec 1976 / Pub 1977
ジャケット円状の擦れ、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか
Jacket
3 / Disc
4 / Sound
4 2680 yen
■ウィリアム・アッカーマンのファースト。
ウィンダム・ヒルの創設者にして独自のギター音楽の世界を作ったウイリアム・アッカーマンのファースト。アッカーマンは、ウィンダム・ヒルを起こす前、本作のテープをジョン・フェイヒーのタコマ始めいくつかのレコード会社に送ったところ全てNG、しかし何年かしてからフェイヒーから"考え直したよ"と手紙があったんだそうです。タコマのミュージシャンたちの独自芸術路線から離れ、ギター音楽をもうひとつ新しい方向に拡張したこのジャンルの名盤。【曲】「Pink Chiffon Tricycle Queen(試聴)」「Ely(試聴)」「Windham Mary」「Processional」「Dance For The Death Of A Bird」「The Second Great Torsion Bar Overland Of West Townshend, Vermont, Jose Pepsi Attending」「What The Buzzard Told Suzanne」「Barbara's Song」「Gazos」「Slow Motion Roast Beef Restaurant Seduction」「Woman She Rides」
- 2018-08-16 20:49
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John Fahey- ジョン・フェイヒー - "REQUIA"
USA / LP / Stereo / Vanguard VSD79259 / Rec 1967 / Pub 1967
ジャケット擦れ少々、書き込み、裏面しみ少々、レーベルひげ少々、盤浅い擦れ、表層スクラッチ少々、B面小チリパチ音
Jacket
3~3.5 / Disc
3~3.5 / Sound
3~3.5 3980 yen
■67年の傑作。
ギター音楽に新しい潮流を作ったジョン・フェイヒーが67年にリリースした鎮魂歌集。A面の3曲は、ミシシッピ・ジョン・ハートに捧げられた「Requiem For John Hurt(試聴)」、実の叔父のための曲「Requiem For Russell Blaine Cooper」、さらに「When The Catfish Is In Bloom」という映像的なナンバーを収録。どれもがこの時期の充実度をビンビン感じさせる名演。裏面は4曲からなる大作「Requiem For Molly(試聴)」がメイン。バリー・ハンセン(Dr.ディメント)とサミュエル・チャーターズの協力で作った膨大なサウンド・コラージュがギターとともに流れる作。ラストはスライド・ギターによる讃美歌「Fight On Christmas, Fight On」。オリジナル盤。
- 2018-07-26 21:06
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Portsmouth Sinfonia- ポーツマス・シンフォニア - "PLAYS THE POPULAR CLASSICS"
U.K. / LP / Stereo / Transatlantic TRA275 / Rec 1973 / Pub 1973
コーティング・ジャケット擦れ少々、レーベルひげ極わずか、盤浅い擦れわずか、試聴のラストのようなノイズところどころあり
Jacket
3.5 / Disc
4 / Sound
3~3.5 8800 yen
■彼らのファースト・アルバム。
作曲家ギャヴィン・ブライアーズが、教えていた芸術学校の学生たちを集め結成したオーケストラ。楽器を弾けない素人か、もしくは弾ける人でも自分がやっている楽器ではないものを担当として、ふざけず本気で最善の演奏をするという条件のもと、クラシックの有名曲を演奏したアルバム。彼らのトレードマーク"ツァラトストラはこう言った"も収録したファースト・アルバム。プロデュースとクラリネットはブライアン・イーノ。【曲】「From Peer Gynt Suite No. 1: "Morning"(試聴)」「From Peer Gynt Suite No. 1: "In The Hall Of The Mountain King"」「From The Nutcracker Suite: "Dance Of The Sugar Plum Fairy"」「From The Nutcracker Suite: "Waltz Of The Flowers"」「Fifth Symphony In C Minor, Op. 67」「William Tell Overture」「"Also Sprach Zarathustra" Op. 31 (Excerpt)(試聴)」「Blue Danube Waltz Op. 314」「"Air" From Suite No. 3 In D Major」「"Farandole" From L'Arlesienne Suite No. 2」「"Jupiter" From The Planets, Op. 32 (Excerpt)」
- 2018-07-26 21:04
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Portsmouth Sinfonia- ポーツマス・シンフォニア - "20 CLASSIC ROCK CLASSICS"
U.K. / LP / Stereo / Philips 9109231 / Rec 1979 / Pub 1979
ジャケット擦れわずか、折れ目少々、レーベルひげ極わずか、盤擦れほぼ無し
Jacket
3.5 / Disc
4 / Sound
4 7980 yen
■サード・アルバム。
ファースト・アルバムの好評に続き、ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートも敢行、そのライブ盤も出たポーツマス・シンフォニア。これはそれに続くスタジオ・アルバム第二弾で、オールディーズ、ロック・クラシックを20曲演奏。EPを除きリリースはこれが最後。何を感じるかはあなた次第。
- 2017-12-12 21:19
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Mira And Her Guitar- ミラ&ハー・ギター - "A WAY OF LIFE"
USA / LP / Mono / Pioneer Women 11 / Rec early50s / Pub early50s
ジャケット擦れ少々、書き込み、レーベルひげ少々、盤浅い擦れ、小プツ音でる表層スクラッチ少し
Jacket
3~3.5 / Disc
3.5 / Sound
3.5 2980 yen
■ミラという女性シンガー&ギタリストの弾き語りレコード。
モートン・サレットという作家?詩人?が書いた"A Way Of Life"というストーリーをギター伴奏で歌い話し聞かせる一枚。ヘブライ語?も使われています。パイオニア・ウイメンという、女性のレコード専門のレーベル?分厚いフォークウェイズのようなジャケット、盤は片面、収録時間かなり長いです。裏面は見た目の模様のための溝が刻まれています。DGフラットエッジ、溝や盤の感じからして50年頃では。
- 2017-12-12 21:15
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Unknown- アーティスト不明 - "SELL SEAGRAMS cw SOUND OFF"
USA / 78rpm / Mono / Steel City Studio No Number / Rec 1940s? / Pub 1940s?
レーベルしみ、盤浅い擦れ、小チリ音
Jacket
n/a / Disc
3~3.5 / Sound
3~3.5 2480 yen
■カナダの酒造メーカー、シーグラムの社歌?が録音されたアセテート盤。
10インチ78回転のアセテート盤。いつ頃のものなのか不明。多分このデモだけで、レコードにはならなかったと思います。裏面もピアノ弾き語りのナンバー。
- 2017-12-09 21:46
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Mickey Katz- ミッキー・カッツ - "MISH MOSH"
USA / LP / Mono / Capitol T799 / Rec 1957 / Pub 1957
ジャケット表裏擦れ少々、レーベルひげわずか、盤極浅い擦れわずか
Jacket
3.5 / Disc
4 / Sound
4 2980 yen
■57年のアルバム。
最初はクラ、サックス奏者としてバンドを転々としていたところ、スパイク・ジョーンズに見出されジョーンズ楽団に加入、そして才能を開花、イディシュ(ヘブライ語訛りの英語)の歌でポップスをやるというスタイルで50年代に大人気となりました。これは57年のセカンド・フル・アルバム。オリジナル盤。【曲】「Sixteen Tons(試聴)」「That's Morris」「Roiselle From Texas」「Tweedle Dee(試聴)」「You Belong To Me」「Why Don't You Believe Me」「I'm A Schlemiel Of Fortune」「A Schmo Is A Schmo」「Home Ofen Range」「Patcha-Me」「(How Much Is) That Pickle In The Window(試聴)」「Don't Let The Schmaltz Get In Your Eyes」
- 2017-11-23 21:19
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Nakatsubo Reiji(Dir., Notes)- 中坪礼治(監修、解説) - "KISETSU NO KOTORI"
Japan / LP / Mono / Stereo / Polydor MB9015-9017 / Rec 1960s / Pub 1969
ボックス擦れほぼ無し、内側しみ少々、レーベル三枚ともひげ極わずか、盤三枚とも擦れほとんどなし、ブックレットきれい
Jacket
3.5~4 / Disc
4 / Sound
4 4800 yen
■NHKとポリドールが協力、日本に棲むあらゆる鳥の鳴き声を、LP三枚+大判ブックレットでまとめたボックス・セット。
当初、オープンリール用テープ4巻のセットで出ていたものを少々補い、レコードでリリースされたもの。ディスク1は『(A)初夏 / (B)夏へ』、ディスク2は『(A)夏から秋 / (B)冬から春へ』で、冒頭に鳥の名前を紹介、そして一種類づつ100種収録。ここまでモノラル録音。ディスク3はステレオで、『(A)深みどり - さるおがせ / (B)星降る - 朝やけ』として、4曲それぞれ15分超、自然の中の鳥たちの鳴き声をシチュエーション別に収録。ブックレットは、イラストと種の解説(英訳付き)ほかの全51ページ。
- 2017-10-12 21:25
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Len Spencer And Gilbert Girard cw Frank C. Stanley- レン・スペンサー&ギルバード・ジラード、フランクCスタンレー - "OLD DOG SPORT cw AULD LANG SYNE"
USA / LP / Mono / Harmony Disc A436 / Rec pre1920s / Pub pre1920s
レーベルきれい、盤擦れほぼ無し
Jacket
n/a / Disc
4 / Sound
4 2980 yen
■1900年代の珍盤。
1900年代にシカゴにあった、センターホールの大きなSP盤を作っていた(真ん中に置いて普通のプレイヤーで問題なく聞けます)ハーモニー・ディスクというレーベルからの一枚。A面は1800年代から録音のあるこの時代に大活躍したシンガー&コメディアン、レン・スペンサーと、スペンサーとよく共演したギルバート・ジラードという人のデュオで、動物の鳴き声を入れたコミック・スケッチ。裏面もやはり19世紀から録音を始め、1910年に亡くなってしまったというバリトン・シンガー、フランクCスタンレーが歌う「蛍の光」。