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New Hampshire Symphony Orchestra, etc. - VIRGIL THOMSON / ROBERT HELPS

  • クラシックLP
 New Hampshire Symphony Orchestra, etc.- ニュー・ハンプシャー・シンフォニー・オーケストラ、etc. - "VIRGIL THOMSON / ROBERT HELPS"
USA / LP / Stereo / CRI 411 / Rec 1970s / Pub 1980
ジャケット擦れほぼ無し、レーベルひげ極わずか、盤極浅い擦れわずか
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 2680 yen
■20世紀アメリカ二人の交響曲二作を収録した一枚。
A面は、20世紀のアメリカを代表する作曲家の一人で、30年代からは映画音楽も手掛けたヴァージル・トムソンの交響曲第三番。かけて一瞬中身違いかとびっくりする内容。様々な現代音楽の技法を忍び込ませた、一見最も保守的に聞こえるオーケストラ、なのだそうです。正直どの辺がそうなのかわかりませんが、聞くと確かにどこか未解決な部分を引きずって延々続いているように思えます。それからすると裏面は音も作りも真逆な正統派といった感の現代オーケストラ作。ヴァージル・トムソンより一世代若いロバート・ヘルプスの交響曲第一番。爆発するような第一楽章が快感。日の出と落日を一緒に見ているようなジャケットもぴったりな気がします。※今日のアップはこの一枚です

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Alan Hovhaness - SYMPHONY ETCHMIADZIN / ARMENIAN RHAPSODY NO.3 / MOUNTAINS AND RIVERS WITHOUT END

  • クラシックLP
 Alan Hovhaness- アラン・ホヴァネス - "SYMPHONY ETCHMIADZIN / ARMENIAN RHAPSODY NO.3 / MOUNTAINS AND RIVERS WITHOUT END"
USA / LP / Stereo / Poseidon Society 1004 / Rec early1970s / Pub early1970s
ジャケット擦れほぼ無し、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4  3480 yen
■アラン・ホヴァネスの三作を収録した一枚。
アルメニア系移民で、自国アルメニア、インド、韓国、ハワイの音楽、日本の雅楽etc..に影響を受けた作風で知られるアメリカの作曲家、アラン・ホヴァネス。これは彼が自作を発表するためにおこした自主レーベルからの一枚。一つ芽は、世界で初めてキリスト教を国教としたアルメニアのキリスト教総本山エチミアジンをテーマにした三楽章からなる交響曲。エキゾチックな短調音階で奏でられる荘厳な作。続くアルメニアン・ラプソディ第三番(試聴)は、アルメニア人の魂の泣き声を表す厚めのストリングス、遠く離れた異国に移った人々の囁きを表現した静かなピチカット、それらが束の間の夢の噴水のように現れ無になるという作。控え目な響きでとてもいいです。B面は韓国の長い絵巻物に触発されて作られたという、神秘的で長大な室内楽シンフォニー"終わりの無い山と川"(試聴)。

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Alan Hovhaness - SAINT VARTAN SYMPHONY

  • クラシックLP
 Alan Hovhaness- アラン・ホヴァネス - "SAINT VARTAN SYMPHONY"
USA / LP / Stereo / Poseidon Society 1013 / Rec early1970s / Pub early1970s
ジャケット擦れ極わずか、下部中央小縁裂け、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか
Jacket 3~3.5 / Disc 4 / Sound 4  2980 yen
■アラン・ホヴァネスの交響曲『聖ヴァルタン』を収録した一枚。
アルメニア系移民で、自国アルメニア、インド、韓国、ハワイの音楽、日本の雅楽etc..に影響を受けた作風で知られるアメリカの作曲家、アラン・ホヴァネス。これは彼が自作を発表するためにおこした自主レーベルからの一枚。"聖ヴァルタン"とは、5世紀のアルメニアの聖人で軍人、今でも大変に尊敬されているという指導者のヴァルダン・マミコニアン。ペルシャからの宗教の強要を覆し国教としてキリスト教を迎えることができた戦争で亡くなったそうで、この作はその闘いや勝利の喜びを描いているという、ホヴァネスのアルメニア傾倒期の最高傑作と言われる作。オーケストラを小さ目にしたかなり変わった楽器編成で、24の、楽章ではなく"ステップ"からなる交響曲。全員の合奏ではなく、ステップによって使われる楽器が変わっていく仕組みになっていて、アルメニアの民謡とヨーロッパ中世の音楽etcのメロディがミックスされたエキゾチックで悲壮な響きが続きます。指揮とピアノ独奏はホヴァネス自身。

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Alan Hovhaness - MAJNUN SYMPHONY

  • クラシックLP
 Alan Hovhaness- アラン・ホヴァネス - "MAJNUN SYMPHONY"
USA / LP / Stereo / Poseidon Society 1016 / Rec 1973 / Pub 1973
ジャケット擦れほぼ無し、レーベルひげ無し、盤れほぼ無し
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4  2980 yen
■アラン・ホヴァネスの交響曲『マジュヌーン・シンフォニー』を収録した一枚。
アルメニア系移民で、自国アルメニア、インド、韓国、ハワイの音楽、日本の雅楽etc..に影響を受けた、アメリカ現代音楽を代表する作曲家、アラン・ホヴァネス。これは、ホヴァネスが自作を発表するために興した自主レーベル、ポセイドンからの一枚。ライラとマジュヌーンという、イスラムのロミオとジュリエットのような悲哀の物語を題材にした、9曲からなる交響曲『マジュヌーン・シンフォニー』。全編を通してリズムが希薄で、神秘的、物悲しいストリングスが、時折コーラスを伴い延々と流れるという73年作曲の大作。指揮はホヴァネス自身。試聴は冒頭です。※本日のアップはこの一枚です

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London Philharmonic Orchestra, Conducted By Hermann Scherchen - HONEGGER : PACIFIC 231

  • クラシックLP
 London Philharmonic Orchestra, Conducted By Hermann Scherchen- ヘルマン・シェルヘン指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 - "HONEGGER : PACIFIC 231"
USA / LP / Mono / Westminster XWN18486 / Rec 1954 / Pub mid to late50s
コーティング・ジャケット擦れ極わずか、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4  3680 yen
■オネゲルの代表作『機関車パシフィック231』。
フランス6人組の中でも、特にアンチ・ロマン主義/印象主義の傾向が強かったアルチュール・オネゲル(1892-1955)。これは、オネゲルの代表作『パシフィック231』を収録した名盤。パシフィック社製231型機関車が走る様子を表現した、オネゲルのテーマだった物質の運動を音楽にした作。聞いていると、これ走る様子を眺めるのではなく機関車の心臓部に入り、鉄の軋む音や耳を貫く汽笛を間近で感じているような気になる凄まじいナンバー。オネゲルは列車ファンで、車軸が動く様子などを忠実に表現しているのだそう。2曲目の「Rugby」もパシフィック231同様、今度はラグビーをする人間の体を描いたという作。A面ラストもその路線の一作。B面頭はさらにノイジーな、しかしやはり入り組んだ歯車が激しく作業するような整然としたオーケストラ。続くパストラーレは軽音楽的な安堵の一曲。ラストは強引に大団円という感じの濁りのある曲。演奏はヘルマン・シェルヘン指揮のロンドン・フィルハーモニー管弦楽団。54年録音。【他収録曲】「機関車パシフィック231(試聴)」「ラグビー(試聴)」「交響的断章第3番」「テンペストのための前奏曲」「夏の牧歌」「喜びの歌」※本日のアップはこれで終了です

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Michael Tilson Thomas(cond.), Buffalo Philharmonic, John Kirkpatrick(P) - THE COMPLETE MUSIC OF CARL RUGGLES

  • クラシックLP
Michael Tilson Thomas(cond.), Buffalo Philharmonic, John Kirkpatrick(P)- マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)、バッファロー・フィルハーモニック、ジョン・カークパトリック(P) - "THE COMPLETE MUSIC OF CARL RUGGLES"
USA / LP / Stereo / CBS M234591 / Rec 1980 / Pub 1980
見開きジャケット擦れわずか、裏面プロモスタンプ、内側きれい、レーベル二枚ともひげ極わずか、盤二枚とも擦れほぼ無し
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4  2980 yen
■米の作曲家カール・ラッグルスの全曲を収録した2LP。
生前は画家として有名で、作曲は数少ないものの親友のチャールズ・アイヴズと同じくアメリカ前衛音楽の最初の重要作曲家とされるカール・ラッグルズ(1876-1971)。アイヴズ以外の人にはとても辛辣で付き合いづらい人だったらしいのですが、彼の周りにはヘンリー・カウエルやシーガー夫妻(ピート、ペギーの両親)などこのジャンルの先駆的な作曲家たちが慕ってきていたそうです。チャールズ・シーガーは彼の音楽を、不協和音の対位法と名付けました。専門的なことはわかりませんが確かにアイヴズから不純物を取り除いたような純粋な不協和音の世界が広がります。これは彼のほぼ全作を、マイケル・ティルソン・トーマス率いる楽団が録音した2LP。ピアノ伴奏の女声歌曲「Toys」、室内楽+女声の『Vox Clamans In Deserto』、管弦楽『Sun-Treader』、『Organum』、『Men』、ブラス・アンサンブル曲『Angels』、ピアノ版(ジョン・カークパトリック)とオーケストラ版の2バージョン収録の『Evocations』など全12作。内ジャケのドラマチックな解説はカークパトリック。

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Josef Suk(VLN), Zdenek Kozina(P), Chamber Harmony, Prague, etc. - ALBAN BERG : CONCERTO FOR VIOLIN / CHAMBER CONCERTO FOR PIANO, VIOLIN AND 13 WIND

  • クラシックLP
Josef Suk(VLN), Zdenek Kozina(P), Chamber Harmony, Prague, etc.- ヨセフ・スーク(ヴァイオリン)、ズデニェック・コジナ(ピアノ)、プラハ室内アンサンブル、etc. - "ALBAN BERG : CONCERTO FOR VIOLIN / CHAMBER CONCERTO FOR PIANO, VIOLIN AND 13 WIND"
Japan / LP / Stereo / Columbia OW7610S / Rec 1970s / Pub 1975
ジャケットシュリンク入り、レーベルひげ極わずか、盤擦れほぼ無し
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4  2480 yen
■ベルクの協奏曲二作を収録した一枚。
パズルのように音を組み合わせることで、音楽のルールを大きく広げ新しい響きを生んだウィーンの三人組の一人、ベルク(1885-1935)。日本コロンビアが現代音楽の歴史的名盤をシリーズで出したものの中の一枚で、ベルクの協奏曲二作を収録。A面は、彼が可愛がっていた少女の死へのレクイエムとして作られた作で、ベルクの遺作ともなった2楽章の『ヴァイオリン協奏曲』(1935)。B面は師匠のシェーンベルクの誕生日プレゼントとして作られた、2楽章からなる『ピアノ、ヴァイオリン、13管楽器のための室内協奏曲』。師匠、ベルク、そして三人組のウェーベルンの名前の文字を音符にあてはめて作られた曲だそう。演奏はヨセフ・スーク(VLN)などチェコのミュージシャン。

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Zadel Skolovsky(P), Darius Milhaud(Cond.) - MILHAUD : SAUDADES DO BRAZIL / CONCERTO NO.4 FOR PIANO AND ORCHESTRA

  • クラシックLP
 Zadel Skolovsky(P), Darius Milhaud(Cond.)- ザベル・スコロフスキー(P)、ダリウス・ミヨー(指揮) - "MILHAUD : SAUDADES DO BRAZIL / CONCERTO NO.4 FOR PIANO AND ORCHESTRA"
USA / LP / Mono / Columbia ML4523 / Rec 1951 / Pub 1951
ジャケット擦れ、下部中央に縁裂け、レーベルひげわずか、盤浅い擦れ、極表層のスクラッチ少し
Jacket 3~3.5 / Disc 3~3.5 / Sound 3~3.5  3480 yen
■A面は12曲からなるピアノ曲『ブラジルの郷愁』、B面はピアノ協奏曲第4番。51年。
ドビュッシーの弦楽四重奏の楽譜を見ただけで音楽を志し、サティやコクトーとの出会いからフランス6人組として活躍、第一次世界大戦後のフランス音楽界で最重要作曲家の一人となったダリウス・ミヨー(1892-1974)。アメリカでバート・バカラック、デイヴ・ブルーベックetcを教え、ジャズ、ポップス界にも影響を持った音楽家。ミヨーはブラジルに住んでいたことがあり、現地の音楽の恩恵を受けた作を残しましたが、A面はブラジルからの帰国後に書かれたピアノ曲集『ブラジルの郷愁』(1920-1921年)。熱に浮かされた体験だったのか、真偽があやふやになってしまったような思い出を、南米由来のリズムとともにおぼろげながら構築していったような素晴らしい12曲。試聴は7曲目「コルコヴァード」。裏面は不協和音交じりのオーケストラが疾走する爽快な『ピアノ協奏曲第4番』(試聴は第一楽章)。ヴァン・ダイク・パークスみたい。ピアノはザベル・スコロフスキー、B面はフランス国立放送管弦楽団で指揮はミヨー自身。51年のオリジナル盤、フラットエッジ。※本日のアップはこれで終了です

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Rochester Chamber Orchestra, John Kirkpatrick(P) - HONEGGER - SYMPHONY FOR STRINGS / JOHNSON - CONCERTO FOR PIANO AND CHAMBER ORCHESTRA

  • クラシックLP
 Rochester Chamber Orchestra, John Kirkpatrick(P)- ロチェスター・チェンバー・オーケストラ、ジョン・カークパトリック(ピアノ) - "HONEGGER - SYMPHONY FOR STRINGS / JOHNSON - CONCERTO FOR PIANO AND CHAMBER ORCHESTRA"
USA / LP / Mono / Concert Hall Society CHS1189 / Rec mid50s / Pub mid50s
ジャケット擦れ少々、上部縁裂け、背部ほころび少々、レーベルひげ少々、盤極浅い擦れ少々
Jacket 3 / Disc 3.5 / Sound 3.5  2980 yen
■A面にアルチュール・オネゲルの弦楽オーケストラ、B面にハンタ―・ジョンソンのピアノ協奏曲を収録した一枚。
A面は、サティを心の師と仰ぎ20世紀前半に活躍したフランスの作曲家集団6人組の一人で、『Pacific 231』をはじめ、機械の躍動を埋め込んだ管弦楽を作ったオネゲルの『Symphony For Strings』。延々同じ重苦しいトーンのストリングスが、機械の運動を思わせる何千もの繰り返しのパターンでつなぎ目なくひたすら続き、ラスト数十秒で一本トロンボーンが現れ、えーー!という強引なフィナーレを迎える全三楽章。終わった後、血の気が戻るような感動があります。B面はオネゲルより一世代若いアメリカの新古典主義作曲家ハンター・ジョンソンの『Concerto For Piano And Chamber Orchestra』。オネゲルと似た響きながら、はるかに雑然とした、激しく動くストリングスにゴングのようなピアノがバンバン入る全二楽章。ピアノはチャールズ・アイヴズのコンコード・ソナタを初めて録音したことも有名なジョン・カークパトリック、オーケストラはマーキュリーの看板楽団として多くの名演を録音したニューヨークのロチェスター管弦楽団。

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Villa Lobos(Cond.), Victoria De Los Angeles(Sop), etc. - VILLA LOBOS : BACHIANAS BRASILEIRAS

  • クラシックLP
 Villa Lobos(Cond.), Victoria De Los Angeles(Sop), etc.- ヴィラ・ロボス(指揮)、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)、etc. - "VILLA LOBOS : BACHIANAS BRASILEIRAS 2, 5, 6, 9"
U.K. / LP / Mono / Angel 35547 / Rec 1958 / Pub ?
ジャケット擦れ少々、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか、試聴のような小ノイズあり
Jacket 3.5 / Disc 3.5~4 / Sound 3.5  2680 yen
■ブラジルの作曲家ヴィラ・ロボスが、自身の代表作バキアーナス・ブラジレイラスを指揮した一枚。
ブラジルのみならず、近代クラシックを代表する作曲家と言えるヴィラ・ロボス(1887-1959)。これは、32年から45年にかけて、ピアノ・ソロから管弦楽編成まで様々な編成で9作品作られたヴィラ・ロボスの代表作『バキアーナス・ブラジレイラス(ブラジル風バッハ)』を、ヴィラ・ロボスが指揮し録音した一枚。収録されたのは4作品。サックスを入れた、ジャズ色のある分厚い室内オーケストラのNo.2、八本のチェロと女性ボーカルのNo.5(試聴)、フルートとファゴットのさみしげな小曲のNo.6、ストリングス・オーケストラのNo.9(試聴)。No.5の歌はスペインのソプラノ歌手ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、演奏はフランス国立放送管弦楽団。※今日のアップはこの一枚です

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Karel Husa(Cond.), University Of Michigan Symphony Band - KAREL HUSA - APOTHEOSIS OF THIS EARTH / MUSIC FOR PRAGUE 1968

  • クラシックLP
 Karel Husa(Cond.), University Of Michigan Symphony Band- カレル・フサ(指揮)、ミシガン大学交響楽団 - "KAREL HUSA - APOTHEOSIS OF THIS EARTH / MUSIC FOR PRAGUE 1968"
USA / LP / Stereo / Golden Crest CRS4134 / Rec 1971,74 / Pub 1974
ジャケットシュリンク入り、レーベルひげ無し、盤擦れほぼ無し
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4  2980 yen
■チェコ生まれで米に渡った作曲家カレル・フサの代表作二作を収録。指揮はフサ自身。
はじめパッパッと聴診器のように聞きこれはただ事ではないと思いながら、盤面の溝の異様さに要所と思われるところを試聴、するとアイヴズのユニバース・シンフォニーやリゲティのアトモスフェールと比べて何か吹っ切れてないなあ、と思ってしまいました。でも、最初からじっくり聞いてみて、それでも完全に聞いてはいないのですが、まるで印象が変わりました。これは、地殻のそのまた表層しか地球のことを知らない人間による、地球の解剖手術のような作ではないか。そう聞くとものすごく、このグロく騒然とした壮大なシンフォニーがリアルに感じられます。必ず無音みぞのところまで聞いてください。裏面は、作曲、指揮のカレル・フサの故郷プラハの改革運動、プラハの春を題材にした作。A面と同じジャンルのアヴァンギャルドな管弦楽。こちらはもうはっきりとした印象を持てないような、長大で複雑な作。騒音のような鋭利なラッパが噴出するところなどはボリュームを絞ってしまいました。土臭く、人間くさくもあり、それが重量級の塊で迫ってきて、聞いた後へとへとになります。今ではあまり聞かれてないかもしれない、ある時代の熱狂的な前衛的オーケストラに俄然興味を沸かせるような一枚。デトロイトから結構離れた町アン・アーバーにあるミシガン大学のオーケストラで、大学の構内にあるホールでの録音。試聴は一分過ぎまでA面、それからB面です。※今日のアップはこの一枚です

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Seiji Ozawa, Michael Tilson Thomas(Cond.), Boston Sym. Orch. - CHARLES IVES : SYMPHONY NO.4 / THREE PLACE IN NEW ENGLAND / CENTRAL PARK IN THE DARK

  • クラシックLP
 Seiji Ozawa, Michael Tilson Thomas(Cond.), Boston Sym. Orch.- 小澤征爾、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)、ボストン交響楽団 - "CHARLES IVES : SYMPHONY NO.4 / CENTRAL PARK IN THE DARK / THREE PLACE IN NEW ENGLAND"
Germany / LP / Stereo / Deutsche Grammophon 410933-1 / Rec 1970s / Pub 1984?
ジャケット擦れわずか、レーベルひげ無し、盤擦れほぼ無し
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4  2980 yen
■チャールズ・アイヴズの交響曲、管弦楽を3作収録したアルバム。
新天地アメリカに音楽の新天地を作ったチャールズ・アイヴズ(1874-1954)の三作。A面は最後の交響曲第四番(試聴)。未完の遺作をのぞいて、平たく言えば最もぶっ飛んだ交響曲。コーラスが入る短い前奏曲から、二人の指揮者が同時に指揮する混沌とした世界へ流れ、郷愁感あふれる美しい楽章を経て、恐怖とかすかな希望が入り混じる驚きで終わる全4楽章。やはり多層の管弦楽で、「答えの無い質問」の裏側の傑作「Central Park In The Dark(試聴)」、同じくアイヴズらしい手法が多く散りばめられ、今では最も多く演奏される作品だという管弦楽の代表作「Three Place In New England」。

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