リバーサイド・レーベルを興し、良質なモダン・ジャズ、フォーク、民俗音楽を紹介した二人のジャズ・マニア、ビル・グロアーJRとオーリン・キープニュースが、リバーサイド設立の直前に監修者として任じられ八面六臂の仕事をした"X"レーベル。ビクターやブルーバードに残された膨大な戦前ジャズのカタログを二人が選りすぐり、到来したばかりのLP/シングル時代にSP盤の名演を蘇らせました。この"X"レーベル、設立当初は10インチLP/EPのフォーマットでのリリースで、今回、その初期"X"の盤が全て10インチLPで複数枚(ダブり無し)入荷。枚数は22枚と少なめですが、こんなに"X"がまとまってあることなんて僕は見たことありません。初期ブルーノート/リバーサイドのアルバム・ジャケットでもおなじみのデザイナーで、ジャズ・ミュージシャンでもあったポール・ベイコンのシブいジャケもいい!ホームページには連日少しづつアップしていきますが、店頭では全てご覧いただけます。どうぞよろしくお願いいたします!