- クラシックLP
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France / LP / Stereo / Lyrion LY406 / Rec 1970s / Pub 1970s
見開きジャケット擦れ少な目、内ジャケットにしみ、レーベルひげ無し、盤美品
Jacket 3.5 / Disc 4 / Sound 4
■ミゴとルーセルの弦楽三重奏を収録した一枚。
ジョルジュ・ミゴ(1891-1976)、アルベール・ルーセル(1869-1937)という、2人のフランス近現代作曲家の弦楽三重奏(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)を収録した、フランス・リリオンの"20世紀のフランス音楽"シリーズの一枚。不確かですが、恐らくはシベリアの前身と思われるレーベル、リリオンの一枚。ミゴは全6楽章で、厚みと繊細さがあり、全体のドラマは少な目なものフレーズそれ自体にはっとさせられる、何度も聞きたくなるようなゾクゾクする作。ルーセルは全3楽章で、ミゴに比べると華やいだ、しかし内省的なムードを持った作。エリック・アルベルティらフランスの名手たちの演奏。試聴はミゴの第二、第四、ルーセルの第三。