- フォークLP
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USA / LP / Mono / Dyer Bennet DYB3 / Rec 1957 / Pub 1957
コーティング・ジャケット表裏擦れ少々、レーベルひげあり、盤極浅い擦れ、LD素材の内袋
Jacket 3.5 / Disc 3.5~4 / Sound 3.5~4
■古くから伝わるメロディを静かに弾き語る孤高のシンガー、リチャード・ダイアー・ベネット。
古いものでは17世紀バロックの頃から歌い継がれているメロディを、中性的で気品に溢れたヴォーカル、柔らかく澄んだ音色のギターで、40年代から一人でプレイした孤高の吟遊楽人リチャード・ダイアー・ベネット。本当の意味での"フォーク"と言え、弾き語りというジャンルがもしあればクラシックとも言えます。イギリスに生まれアメリカに渡り、自分のレコードをリリースするために自主レーベルを設立、ワン&オンリーのスタイルで地道にレコードをリリースしました。これは57年のアルバム。16世紀イギリスの歌、祖母に教わったという19世紀ミュージック・ホールの歌、ベートーベンが書き留めたオーストリアの民謡をもとにした曲、ニグロ・スピリチュアルも一曲歌っています。歌詞カード無し。【曲】「The Lady's Policy(試聴)」「Dinah And Villikens」「Faith I Would Wed」「Willie Taylor(試聴)」「Charlie Is My Darling」「Lilli Burlero」「The Beloved Kitten」「Spottlied Auf Napoleons Ruckzug Aus Russland」「The Lass From The Low Country(試聴)」「The Swapping Song」「House Carpenter」「The Lady Who Loved A Swine」「Go Down Moses」