- クラシック/映画音楽LP
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USA / LP / Mono / Columbia Entre RL3029 / Rec late1940s / Pub early50s
ジャケット表裏円状の擦れ少々、背部と下部に縁裂け、レーベルひげあり、盤浅い擦れ、A3にプツ音でるスクラッチ
Jacket 2.5~3 / Disc 3.5 / Sound 3 2680 yen
■コロンビア・エントリーから、40年代の映画音楽集。
コロンビアが40年代後半に始めた新しいレーベル・シリーズ、エントリー。フェランテ&タイシャのプリペアド・ピアノものや本作などから、勝手にマスターワークスとポピュラーの間のような盤をリリースするところなのかと思っていましたが、裏ジャケのカタログを見ると本気のクラシックばかり。どんなレーベルだったのでしょう?わかりません。本作は、5人のクラシック作曲家が映画のために書いた8曲を二つの楽団が演奏した一枚。恐らく全てSP盤音源がオリジナル。テーマ曲もあるのですが、映画の中の複雑な心理描写を表現するようなドラマチックな曲が多いです。オリジナル・グリーン・レーベルDG。【曲】アラン・グレイ作曲『天国への階段(1946年公開)』から「Prelude(試聴)」、ミクロス・ローザ作曲『白い恐怖(1945年公開)』から「Theme From The Concerto」、ヴォーン・ウィリアムス作曲『ジョアナ・ゴディンの恋(1947年公開)』、ミッシャ・スポリアンスキー作曲『Wanted For Murder(1947年公開)』から「A Voice In The Night」、アラン・グレイ作曲『This Man Is Mine(1946年公開)』から「Theme(試聴)」、ミッシャ・スポリアンスキー作曲『Idol Of Paris(1948年公開)』から「Dedication, Illusion, Themes」、ミッシャ・スポリアンスキー作曲『That Dangerous Age(1949年公開)』から「Song Of Capri」、ロード・バーナーズ作曲『ニコラス・ニクルビー(公開年不明)』の「Incidental Music(付随音楽)」