- クラシックLP
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France / LP / Stereo / Cybelia CY644 / Rec late1970s? / Pub late1970s?
見開きコーティング・ジャケット表裏きれい、内側にしみ少々、背部に小ほころび、レーベルひげ無し、盤ほぼ新品同様
Jacket 3.5~4 / Disc 4 / Sound 4
■アルベール・ルーセルのヴァイオリン・ソナタ第一番と第二番を収録した仏シベリアからの一枚。
20世紀初頭のフランスを代表する、印象主義~新古典主義の作曲家の一人、アルベール・ルーセル(1869-1937)。サティやマルティヌー、ヴァレーズを教えた人でもあり。これは仏シベリアの"20世紀のフランス音楽"シリーズから、ルーセルのヴァイオリン・ソナタを二作収録した一枚。『第一番』は1907-1908年作で、ルーセルの師匠でもあったヴァンサン・ダンディに捧げられた作。『第二番』は1924年で、やはりダンディ一派のギィ・ロパルツに捧げられています。直截的、真っ直ぐに感情のゆれが伝わる『第一番』、対してやはり情感の波は激しくも一枚ベールに覆われた神秘さもある『第二番』。演奏はシベリア・レーベルの常連の名奏者エリック・アルベルティ(ヴァイオリン)とオルガ・ガルペリン(ピアノ)。