- ブルースLP
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USA / LP / Mono / Testament T2210 / Rec 1941, 1942 / Pub 1966
ジャケットシュリンク入り、レーベルひげ極わずか、盤極浅い擦れ少々
Jacket 4 / Disc 3.5~4 / Sound 3.5~4
■マディ・ウォーターズの初録音を収録した一枚。
説明不要のブルース・マン、マディ・ウォーターズ。ミシシッピに生まれチャーリー・パットンやサン・ハウスの洗礼を受け、43年にシカゴへ移住、自身の録音を始め、戦後のブルースの原動力といえるまでになった偉人。これは、シカゴへ移る前、国会図書館の研究員アラン・ロマックスがミシシッピへ赴き彼らの図書館用の音源を録音、その時に録音されたナンバーを収録したアルバム。弾き語りを中心に、チャーリー・パットンのレコーディングでも知られるヘンリー・シムズのヴァイオリン等を加えたコンボ編成のもの、マディがギターでサポートしたナンバー等を収録。それまでのミシシッピ・ブルースのエッセンスをぎゅっと凝縮、それに自分のカラーを加えた濃密な13曲。セカンド・ジャケット。【曲】「I Be's Troubled(試聴)」「Rambling Kid Blues」「You Got To Take Sick And Die Some Of These Days」「Burr Clover Blues」「Pearlie Mae Blues」「Country Blues, No. 1」「Why Don't You Live So God Can Use You?(試聴)」「Rosalie」「Country Blues, No. 2」「Take A Walk With Me」「Joe Turner」「You're Gonna Miss Me When I'm Dead And Gone」「I Be Bound To Write To You」