- ジャズLP
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Italy / LP / Mono / Gardenia 4007 / Rec 1925 to 1930 / Pub late1970s?
ジャケットきれい、レーベルひげ無し、盤美品、A3にプレスミスによる小突起、プツと数回でます
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4
■レッド・マッケンジー、エディ・ラング等による掘っ立て小屋のブルージー・ストリング・バンド。
もちろんそれ以前からあるものの、今に繋がるキーポイントとなる重要人物の演奏が本格的に録音され始めた1924年はアメリカ音楽史上の大事件の年。これは、その24年のデビュー作「Arkansaw Blues」が大ヒットした、オンボロなムードがたまらなくいい、まるで黒人ジャグ・バンド風情の白人ブルース・ジャズ・バンド、マウンド・シティ・ブルー・ブロワーズの編集盤。髪をとかす櫛に紙を挟むコーム、そしてカズーをメインにしたワン&オンリーの編成、メンバーたちは後に戦前白人ジャズの中心となる面々。レッド・マッケンジー(コーム)、ディック・セルヴィン(kazoo)、ジャック・ブランド/エディ・コンドン(bj)というトリオに、曲によりこのアルバムではエディ・ラング&ジョー・ヴェヌーティ、ジーン・クルーパ、ファッツ・ウォーラー、コールマン・ホーキンス等が参加。このVol2は25年~30年で、違うグループ名のものも含む13曲を収録しています(内一曲は4曲のメドレー)。写真は左からセルヴィン、ブランド、ラング、マッケンジー。【曲】「Hot Honey」「If Yoiu Never Come Back」「What Do I Care What Somebody Said?(試聴)」「Nervous Puppies」「T'll Be Some Changes」「Made」「My Syncopated Melody Man,d Myk Baby Came Home」「From Mondlay On(試聴)」「Indiana」「Firehouse Blues」「Girls Like You Were Meant For Boys Like Me」「Arkansas Blues」「I Ain't Go Nobody(試聴)」「Music Box」「Let Me Call You Sweetheart」「My Gal Sal」