- ジャズ・ボーカルLP
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USA / LP / Mono / Audiophile AP1 / Rec 1939, 1940 / Pub 1985
見開きジャケット表裏内側きれい、下部中央に極小縁裂け、レーベルひげ無し、盤極表層のスクラッチわずか
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4
■女性ジャズ・シンガー、リー・ワイリーによるガーシュウィン&コール・ポーター集。
ビクターの看板グループだったレオ・ライズマン楽団のシンガーとしてデビュー、その後カサ・ロマ楽団、作曲家ビクター・ヤングの楽団等で落ち着いた美声を聞かせた人。これは39年のガーシュウィン集、40年のコール・ポーター集(ともにSP盤アルバム・セット、50年代に10インチLPも出ています)を両面に収録したコンピレーション。ガーシュウィン面は、ファッツ・ウォーラー(ウォーラーがオルガンのみでバックを付けた曲もあります)等を含むマックス・カミンスキーのグループ、コール・ポーター面は、若きポール・ウェストン楽団とバニー・ベリガンのグループの演奏。【曲】「How Long Has This Been Going On?」「My One And Only」「Sweet And Low Down」「'S Wonderful」「I've Got A Crush On You(試聴)」「Someone To Watch Over Me」「Sam And Delilah」「But Not For Me」「Looking At You(試聴)」「Let's Fly Away」「Why Shouldn't I?(試聴)」「Hot-House Rose」「You Do Something To Me」「Find Me A Primitive Man」「Easy To Love」「Let's Do It」