- クラシックLP
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USA / LP / Mono / New World NW268 / Rec 1977 / Pub 1977
見開きジャケット表裏円状の擦れ少々、内ジャケットきれい、レーベルひげわずか、盤擦れ極わずか
Jacket 3.5~4 / Disc 4 / Sound 4
■第二次ニューイングランド楽派の二人の作曲家のヴァイオリン・ソナタを収録したニューワールドからの一枚。
(New World 268-ニュー・ワールドに関してはこちらを)マサチューセッツ州はじめアメリカの西北端6州のニューイングランド出身で、19世紀後半~20世紀初頭に活躍した6人の作曲家を、第二次ニューイングランド楽派、またはボストン・シックスと言います。マクダウェルなんかもこの中の一人。これはそのうちの二人の作曲家のヴァイオリン・ソナタを2作収録したニューワールドからの一枚。Aは、ボストン6唯一の女性作曲家ミセスHHAビーチ(1867-1944)の4楽章からなる『ヴァイオリン・ソナタ OP34』(1896年)、Bは、特に室内楽が名高いアーサー・フットの4楽章からなる『ヴァイオリン・ソナタOP20』(1889年)。演奏はボストンの名ヴァイオリニスト、ジョゼフ・シルヴァースタインと、メシアンやアイヴズ等で知られるギルバート・カリッシュ。試聴はAが第二楽章、Bが第三楽章。