- フォーク/南アフリカの音楽LP
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USA / LP / Mono / Harmony HL7043 / Rec 1950s / Pub 1950s
ジャケット擦れ少々、右上取り出し口と背部中央に縁裂け、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れ、表層スクラッチ少し、時折サッとノイズ入る箇所あり
Jacket 3~3.5 / Disc 3.5 / Sound 3~3.5 2480 yen
■南アフリカ出身の夫婦フォーク・デュオ、マライス&ミランダのアルバム。
南アフリカのフォーク・シンガー、ジョセフ・マライス。20年代にはヨーロッパ、30年代にアメリカへわたり、アフリカーンス語のフォーク・ソングを英語にして歌い人気となった人。妻のミランダとともに面白いレコードを残しました。甲高いトランペット・ヴォイスのミランダとクルーナー系のジョセフの二重唱、ギター、エレキ、少々のパーカッションなどでアレンジされています。アフリカ風でもプリミティヴでもなくかなり洗練されたアフロ・フォーク。半音が多い怪しいメロディーに、最初から最後までが全サビみたいな面白い電車ソング「Train To Kinmberly」、5音階でオリエンタルでアフリカンなジョナサン・リッマンみたいな「When It Rains」などなど、例えが思い浮かばない南ア民謡のアレンジ曲を10曲収録。オリジナルは10インチで、これは50年代中~後期のコロンビア・ハーモニー盤。【曲】「Sarie Marais」「Train To Kimberley(試聴)」「When It Rains(試聴)」「Ma Says, Pa Says」「Pity The Poor Patat」「Sugarbush」「Oh Brandy Leave Me Alone」「Animal Cries」「Johnathan」「Umbira Melody」