- クラシック/ジャズLP
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Czechoslovakia / LP / Stereo / Panton 110607 / Rec 1976 / Pub 1976
コーティングのペラジャケット表裏擦れわずか、裏ジャケットに極小の書き込み、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れわずか
Jacket 3.5 / Disc 3.5~4 / Sound 3.5~4
■ジャズに大きく影響を受けたチェコの作曲家、ヤロスラフ・イェジェクの作品集。
シュルホフやマルティヌーを筆頭に、チェコの現代音楽界はジャズに影響を受けた人がかなり早くからいましたが、このヤロスラフ・イェジェク(1906-1942)は中でもその傾向が極端に強い作曲家。これは彼の8作を収録したチェコのパントンからの一枚。ストラヴィンスキーが軽音楽をやったような魔法のオーケストラのA1、ギター&テノールの何を聞いているのか?になるA2、アンドレ・ポップの「デリリウム~」なんかを思い出すA3、ジャズ・マーチのB1、クラ、ギター、ベースのほとんどジャズの伴奏にテノールのB2、モロにラグタイムのピアノ・ソロB3などなど。ギターは『バーデン・ジャズ組曲』で知られる名クラシック・ギタリスト、イジー・イルマル。【曲】「Suita z hudby k Holbergove hre(試聴)」「Dve pisne na Puskina(試聴)」「Pochod z hudby ke Chestertonove hre Kamarad ctvrtek」「Pochod karnevalu Umelecke besedy」「Kdyz se usmivala(試聴)」「Bugatti step(試聴)」「Laska ma pravo se smat」「Dve Americke Polky」