- ブルース/ジャズLP
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USA / LP / Stereo / Rosetta RR1304 / Rec 1961 / Pub 1981
見開きジャケット擦れ極わずか、内側しみ少々、レーベルひげ無し、盤擦れほぼ無し
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4 2680 yen
■アイダ・コックスの61年録音盤。女性限定のロゼッタ・レコードからの一枚。
1888年生まれ、世紀をまたぐ頃にはステージにあがり、20年にジェリー・ロール・モートンと共演したことが契機となりレコード・デビュー、そして20年代前半のパラマウント・レコードの看板女性ブルース・シンガーとなったアイダ・コックス。これはそんな華々しい時代から30年近くたって、コールマン・ホーキンスらがサポートし録音された彼女のラスト・アルバム(オリジナルは61年のリバーサイド盤)。かのバーバラ・デインほか多くの女性シンガー達にショックを与えたというタイトル曲を筆頭にしわがれた声で泣き疲れたように歌うブルース10曲。古風なオブリがいいトランペット(ロイ・エルドリッジ)はじめレイジーなジャズ・ブルース伴奏がばっちりはまってます。女性アーティスト限定でブルースもののいいレコードを作ったロゼッタ・レコードからの一枚。【曲】「Wild Women Don't Have The Blues(試聴)」「Blues For Rampart Street(試聴)」「St. Louis Blues」「Fogyism」「Hard Time Blues」「Cherry Pickin Blues」「Hard, Oh Lord」「Lawdy, Lawdy Blues」「Death Letter Blues」「Mama Goes Where Papa Goes」