- 実験音楽/電子音楽LP
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USA / LP / Mono / RCA Victor LM1922 / Rec 1955 / Pub 1955
ジャケット表裏円状の擦れ、下部中央、上部右側縁裂け、レーベルひげわずか、盤浅い擦れ、小さなプツ音入る表層スクラッチ少々
Jacket 3 / Disc 3.5 / Sound 3.5
■54年に製作されたRCAのシンセサイザー、マーク1の詳細解説、演奏のレコード。
これ以前にも原理的に近いものはあったものの、音を電気的に合成するという意味で"シンセサイザー"という楽器名が初めて使われたという、54年に製作されたRCAエレクトロニック・ミュージック・シンセサイザー、マーク1の演奏を収録した貴重なアルバム。30年代にRCA77型リボン・マイクを開発したRCAのエンジニア、ハリー・オルソンが製作したのだそう。Aは、どのように音が合成され重ねられ、一つの曲が生み出されていくのかを、音と演奏を交え解説するサイド。Bには、マーク1の演奏によるジャズ、カントリー、クラシック等7曲(音楽のみ)が収録されています。55年オリジナル・レーベル。【曲】(Side A)「The Physical Characteristics Of Musical Sounds - Synthesis By Parts - Excerpts From Musical Selections(試聴)」(Side B)「Fugue No. 2」「Hungarian Dance No.1」「Hungarian Dance No.1」「Home, Sweet Home」「Stephen Foster Medley(試聴)」「Nola」「Blue Skies」