- リズム&ブルース/ソウルLP
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USA / LP / Stereo / Arhoolie 1040 / Rec 1968 / Pub 1969
ジャケットシュリンク入り、レーベルひげ無し、盤擦れ極わずか、総じて美品
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4
■ドラム缶ビート+自己流ボーカル+口笛という無二のワンマンバンド、ジョージ・コールマン。
23年生まれ、若い頃にはデトロイトでジャズ・ピアニストとして音楽の道に入ったジョージ・コールマン。20代後半にテキサスに移り、パーカッショニストとして再スタートするわけですが、なぜか選んだ楽器は石油のドラム缶。そして20年ほど自分の音楽を熟成させたところこんなレコードが誕生。68年、テキサスはサン・アントニオで、レーベルの社長クリス・ストラフィッツがポータブルのテレコで録音したのだそう。マラカスが付いたマレット?でボコボコと土俗的なファンキー・ビートを生み、変幻自在の自己流ボーカル、口笛も聞かせる一枚。同レーベルのジョセフ・スペンスと軽く肩を並べる唯一無二のワンマン・バンド。数年前に米ミシシッピでアナログ再発が出ましたがこれはオリジナル。【曲】「I Wish I Could Sing(試聴)」「Innocent Little Doggy(試聴)」「Cool It」「Listen At That Bull」「Transistor Radio(試聴)」「Eloise」「Dog Eat Dog」