- クラシックLP
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USA / LP / Mono / Unicorn UNLP1036 / Rec 1958 / Pub 1958
ジャケット表裏擦れ少々、レーベルひげ極わずか、盤Aに長いスクラッチ、継続してプツ音でます、Bに表層スクラッチ、ラストのほうにプツ音でるスクラッチ
Jacket 3.5 / Disc 2.5 / Sound 2.5
■スイス人ピアニスト、エルンスト・レヴィがハイドンのピアノ・ソナタを4作弾いた58年のアルバム。
(※サイドAに長いスクラッチあり、継続して音に出ます)モーツァルトやベートーベンと並ぶ古典派の最重要作曲家の一人、ハイドン(1732-1809)。多くの交響曲や弦楽四重奏を書き、それ以降の作曲家に、そのモーツァルトにも大きな影響を与えました。これは、ハイドンのピアノ・ソナタを4作品収録した、ボストンのユニコーン・レーベルからの一枚。『ソナタ32番ロ短調』(1776年)は、60曲以上あるハイドンのピアノ・ソナタの中で唯一のロ短調の曲で、かなり硬派なナンバー。次はどんどん表情を変えていく広がりのある『ソナタ50番ハ長調(試聴)』(1794-95年)。B面は、華やかで美麗な『ソナタ51番ニ長調』(1794-95年)とドラマチックな『ソナタ46番変イ長調(試聴)』(年代不明)。スイス生まれでアメリカで活躍したピアニスト、エルンスト・レヴィの演奏。58年オリジナル・レーベル。