- ジャズ/アルゼンチンLP
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Argentina / LP / Mono / Trova TL29 / Rec 1968 / Pub 1970s?
ジャケット表裏擦れわずか、レーベルひげ極わずか、盤美品、擦れほぼ無し
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4
■アルゼンチンの鬼才ピアニスト、エンリケ・ヴィレガスの68年作。アルゼンチン盤。
アルゼンチン出身のジャズ・ピアニスト、ヴィレガス。アルゼンチン時代はクラシック演奏家としてブラームス、シューマン、バルトークなどのスペシャリストだった彼、ある日エリントンを聞き(本人曰く)“電気ショック”を受けジャズに転向。その後米に渡りアルバムを二枚製作した後アルゼンチンに戻り、アルゼンチン・オンリーのレコードをいくつか製作。これは68年、コントラバスのホセ・ルイス・ロペスと二人だけで作ったディープでイマジナティブな一枚。モンク、初期のセシル・テイラーに通じる味はあるもののやはり相当に独自路線。彼独特のタッチとクラシックの素養も現れる「Algun Atardecer...」(試聴一曲目)は本気の名演。【曲】「Estoy Dispuesto Al Amor」「Si Conocieras A Susanita(試聴)」「Entro El Amor」「Amado Vuelve A Mi」「Facil De Amar」「Algun Atardecer Encantado(試聴)」「Reverie」「Cartas De Amor」「Orquideas Azules」