Eddie Heywood - "BEGIN THE BEGUINE cw ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET"
イージー・リスニングとジャズの狭間で素晴らしいレコード作り続けた黒人ピアニスト、エディ・ヘイウッド。相当ディープに冒険している"ビギン・ザ・ビギン"、ジャズ・バンドとじっくりプレイしたB。チリ音少々。

上の盤もですが、彼のトレードマークのキャッチーな左手ベース・ラインで全体のムードを包むA、男女ジャズ・コーラスを入れたスウィートなB。美品。
Duke Ellington - "DUKE PLAYS ELLINGTON"
エリントンが自作をピアノ・トリオで演奏した4曲入りEP。エリントンのピアノ・トリオ、といわれて期待できるものが全て入っています。ジャケット無し、レーベル擦れ少々、盤擦れ少々。
Bob Crosby And His Orch. - "HANGIN' IN DIXIE"
いつものバンド、バップ・キャッツを離れ、ビッグ・バンド~イージー・リスニングの緻密さでトラッド・ジャズを料理した4曲入りEP。ジャケット擦れ、中央にはがれ、盤は表層スクラッチ少しで音も問題なし。

アメリカのアラブ人コミュニティに向けたレコードをリリースしていたアラムフォン・レーベルから、エジプトのウード奏者、シンガー、ファリッド・エル・アトラシュ。彼のウードもフィーチュアされた静かで幻想的な一枚。サーフェイスノイズあり、鑑賞OK。

アメリカのアラブ人コミュニティに向けたレコードをリリースしていたアラムフォン・レーベルから、エジプトのウード奏者、シンガー、ファリッド・エル・アトラシュ。ダイナミックな民族楽器のアンサンブルに妖しく唄われる一枚。サーフェイスノイズあり、鑑賞OK。

日本を代表する女義太夫師、豊竹呂昇(大阪)。太棹三味線のド迫力でディープな演奏、もごもごとつぶやくような枯れた歌の味わい。擦れわずか、きれい。