
国内盤。「キューピー3分間クッキング」のあの曲をホワイトマンは二度録音。ヒットした23年Verではない、この28年Ver.はレイスコ・ファンにぜひとも聞いて欲しいからくり仕掛けのダンス・バンド。裏は小津安二郎のお気に入り、独のマレーク・ウェバー楽団の「ファウスト」。
Dad Pickard - "SALLY GOODIN' cw MY OLD BOARDING HOUSE"
20年代のヒルビリー・シンガー、ダド・ピッカード。Aはわずか歌が入るだけであとはほとんどジューズ・ハープ(口琴)のインストという面白いナンバー、Bはウォームなギター弾き語り。Bの最後に針飛びあり。

27年録音、これは40年代のリイシュー。ルイ・アームストロングらが参加、トップクラスの名演を聞かせるダブルサイダー。

国内盤。タイタニック号云々の話も面白い英の室内楽団J.H.スクワイア・チェレスタ・オクテット。チャイコフスキーの名曲「アンダンテ・カンタービレ」を、ピアノ、オルガン等も入れた編成で演奏した一枚。