- ジャズLP
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USA / LP / Mono / Accent AC5001 / Rec 1956 / Pub 1956
ジャケット表裏円状の擦れ、上部全て、下部7割ほど縁裂け、レーベルひげ少々、盤極浅い擦れ、極表層のスクラッチ少し、時折小プツ音
Jacket 2~2.5 / Disc 3.5 / Sound 3.5~4
■かすかなピアノ・トリオをバックにしたクラリネットソロが延々と続く静寂の一枚。
20年代にキャリアをスタートし、西海岸に移ってからはジャズ界No1の奇天烈ピアニスト、メル・ヘンケや12音ジャズのライル・マーフィーとの活動してきたクラ奏者ドリュー・ペイジ。そんな活動も軽々イメージできる、ありそうで本当に無い56年のアルバム。奥のほうでひっそり演奏されるピアノ・トリオをバックに、恐ろしいほどマイペースでビブラート少な目に延々と吹き続ける静寂の世界。空しくけだるい空気が充満していて、ミッド・アップ・テンポのものもありますが、踊る気にさっぱりならない...西海岸のマイナー、アクセントから一枚。DGフラット盤オリジナル。【曲】「Lonesome Horn(試聴)」「Deep Purple」「A Ghost Of A Chance」「How Low The Earth(試聴)」「Star Dust」「Rise And Shine」「Tenderly」「I Surrender Dear」「Jo-so Jive」「Body And Soul」「Cool Mirage(試聴)」「Hobo's Holiday」