- アンビエント/ヒーリングLP
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Germany / LP / Stereo / Celestial Harmonies CEL010 / Rec 1984 / Pub 1984
ジャケット擦れ少々、レーベルひげ少々、盤極浅い擦れわずか
Jacket 3.5~4 / Disc 4 / Sound 4 3480 yen
■倍音唱方/ホーミーのグループ、ハーモニック・クワイアのセカンド。
唱法としては新しいものではないかもしれませんが、時代背景や着目点によって倍音唱法に新鮮を打ち出した、メキシコ人音楽家デヴィッド・ハイクスのハーモニー・グループ、ハーモニック・クワイアのセカンド。前作が気に入ったのであればこれも間違いなし。獣の遠吠えのようにも聞こえる5分の独唱「Subject To Change」で始まった後は、最後まで『Current Circulation(進行中の循環?)』と題された6人の合唱。7分半かけてユニゾンのハーモニーがわずかづつ上昇していくだけの序章から、まさしく光が降り立つように締めくくられるラスト「Rainbow Landing」まで、くぎ付けになって聞いてしまう一枚。ニューヨークの二か所の寺院での録音。【曲】「Subject To Change (Solo)(試聴)」『Current Circulation』(「Part 1 Ascending Mount Summation」「Part 2 (Beginning)」「Part 2 (Conclusion)」「Part 3 One Above」「Part 4 Free Ascents(試聴)」「Part 5 Flight Patterns (Georgian Joy)」「Part 6 Rainbow Landing」