- クラシックLP
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Germany / LP / Stereo / Harmonia Mundi 1C153-99890-94 / Rec 1963 to 1975 / Pub mid1970s
コーティングのボックス表裏擦れわずか、きれい、レーベル、盤、4枚ともにほぼ新品同様、ブックレットきれい
Jacket 4 / Disc 4 / Sound 4
■カール・オルフの『Musica Poetica』を最も完全な形で収録した独ハルモニア・ムンディの5枚組ボックス・セット第二巻。
ドイツの現代音楽作曲家カール・オルフ(1895-1982)。ドビュッシーやシェーンベルクを学んだオルフ、36年に作曲したオペラ『カルミナ・ブラーナ』が良く知られる人。さてオルフはまじめなクラシック・ファンには全く聞かれていない、しかし言葉もなくなる素晴らしい作品集をライフワークとして創作しました。それがこの『Musica Poetica - Schulwerk』。教え子の作曲家グニルト・ケートマンとともに30年代に作り上げた、現代音楽や民俗音楽のエッセンスを噛み砕き知育音楽として結晶させた、一分から三分程度の短い曲からなる膨大な作品集。これまで各国盤、いくつかのフォーマットで仕入れてきたのですが、これは独ハルモニア・ムンディ肝いりのセットで、LP5枚のボックス・セット2巻、計10枚というボリュームでリリースされた、『Musica Poetica』を最も完全な形で収録したもの。第2巻です。演奏のディレクションはオルフとケートマン自身。木琴、鉄琴(メタロフォン)、リコーダー、フルート、オーボエ、クラ、少しのストリングス、パーカッションetc...によるアンサンブル、子供たちのコーラス曲、そしてそれらが組み合わさった、親しみやすく耳に新しい未知の音楽...ゆうに100曲以上あり、曲目省略します。大判のブックレットは5枚のレコードにそれぞれ対応していて、4ページ×5枚、それに8ページの総合的な解説という体裁になっています。※本日のアップはこれで終了です
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