- クラシックLP
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USA / LP / Mono / Classic Editions 3012 / Rec 1956 / Pub 1956
コーティング・ジャケット円状の擦れ少々、背部にほころび少々、レーベルひげ無し、盤極浅い擦れ
Jacket 3.5 / Disc 4 / Sound 4
■ショスタコーヴィチの『バレエ組曲』第一番~三番を収録した一枚。
ロシアのみならず、20世紀を代表する作曲家の一人ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975)。政治体制に翻弄されながら、重厚で暗い交響曲や弦楽四重奏の数々の傑作のみならず、ヨーロッパの前衛音楽やジャズに影響を受けた作なども残した大作曲家。これはショスタコーヴィチの3つのバレエ組曲を収録した米クラシック・エディションズからのアルバム。8曲からなる1949年作の『バレエ組曲第一番』、4曲からなる1951年の『...第二番』、6曲からなる1952年の『...第三番』。協奏曲や室内楽風のまどろむナンバー、軽音楽やイージー・リスニングのような心弾むナンバー、哀愁を帯びた美しいナンバー等々ドラマに満ちていますがどれも重くならないポジティブな響き。演奏はアレクサンドル・ガウク&アブラム・スタセヴィチ指揮モスクワ放送交響楽団。オリジナル・レーベルDG。【曲】Suite 1「Lyrical Waltz In G Minor」「Dance」「Adagio(試聴)」「Polka-Pizzicato」「Lyrical Waltz In F Major」「Romance」「Petite Ballerina」「Galop In A」, Suite 2「Waltz」「Nocturn」「Polka(試聴)」「Finale」, Suite 3「Spring Waltz」「Dance In C」「Elegy (Romance)(試聴)」「Gavotte」「Waltz In A」「Finale」