- 19 May 2012, 21:35
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Rene Touzet And His Orchestra- レネ・トゥーゼ&ヒズ・オーケストラ - "DINNER IN HAVANA"
USA / LP / Mono / RCA Victor LPM1016 / Rec 1954 / Pub 1954
ジャケットにRCAの輸出用シール(レーベルにもあり)、裏ジャケットにスタンプ、ボールペンの書き込み、下部縁裂け小、盤極浅い擦れ、きれい、チリ音少々
Jacket
3 / Disc
3.5 / Sound
3.5 2980 yen
■50年代中期のレネ・トゥーゼ。素晴らしい軽音楽ラテン。
キューバの生まれでアメリカに渡った作曲家&ピアニスト&バンド・リーダー、レネ・トゥーゼ。アメリカにラテン・ミュージックを根付かせたアーティストの一人で、本格的な大御所のラテンとはまた違った味わいが魅力。特に本作!50年代後半以降のトゥーゼのスタイルである華やかなチャ・チャ・チャとは全く趣を異にした54年作。ホーンではなくストリングスを大胆に起用した、言ってみれば極上の軽音楽ラテンという音。クラシカルな上質の響きがするストリングス、それを生かすやり過ぎないラテン・リズム・セクション。ミッドからアップ・テンポ・ナンバーまでこういうアメリカナイズは大歓迎!
- 19 May 2012, 21:31
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Wayne Raney- ウェイン・レイニー - "UNDERTAKIN' DADDY cw WHEN THEY LET THE HAMMER DOWN"
USA / 78rpm / Mono / King 1116 / Rec 1952 / Pub 1952
擦れわずか、ピカピカの美品です
Jacket
n/a / Disc
4 / Sound
4 4800 yen
■キング・ヒルビリーの宝物的一枚。絶品ヒルビリー・ブルースのA、デルモア・ブラザーズ参加のB。
アーカンソウの農家に生まれながら足が不自由なことで音楽の道に進み、テキサスとの国境沿いのメキシコの街ピアドラス・ネグラスでラジオ局に出演しプロの道を歩み始めたウェイン・レイニー。その後アメリカに戻りDELMORE BROTHERSと行動をともにし、48年にはソロ活動を開始。これは52年の一枚。ボディの震えまで聞こえそうなアコギとハーモニカのコンビネーションに低いトーンで諭すように唄う絶品のヒルビリー・ブルース。眼の前でプレイしているようなみずみずしいサウンドにも惚れ惚れ。裏はDELMORE BROTHERSがヴォーカルで参加、テンポ・アップして送る生々しいヒルビリー。プリ・ロカビリーな唄いまわしといいガツガツした演奏といい最高。SP盤は音がいいっていうけどそれどういうこと?という方にも聞いてもらいたい!
- 19 May 2012, 21:30
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Lou Christie- ルウ・クリスティ - "GINA cw ESCAPE"
USA / 45rpm / Mono / Columbia 44240 / Rec 1967 / Pub 1967
プロモホワイトレーベル、盤浅い細かな擦れ
Jacket
n/a / Disc
3 / Sound
3.5 2980 yen
■ポップの魔術師ルゥ・クリスティが放った67年の傑作シングル・オンリー。
頭のてっぺんから声がでているような強烈なファルセットが印象的な「LIGHTNIN' STRIKES」で知られるルウ・クリスティーが絶頂期を過ぎた後リリースしていた、コアなポップス・ファン悶絶のシングル。AはLINZER & RANDELL作曲、CHARLIE CALELLOアレンジ&プロデュースという完璧な布陣で送る最高のポップ・ナンバー。完全にBRIAN WILSONが乗り移った作風、複雑な展開でドラマを見せるプログレッシヴ・ポップス。あの天国ファルセットも炸裂しまくっています。Bはクリスティーの自作曲で、ARTIOE SCHROECKのアレンジ、そしてキャレロ・プロデュースの、またまた驚きのジャズ・ソフト・ロック。真っ先にRANNY SINCLAIRを思い出すナンバーで、スピーディな4ビートのジャズ・コンボのリズムに、60Sポップスの最上級のきらびやかなアレンジが施された一曲。なんというカップリング。もちろんアルバムは無し、シングル・オンリーです。
- 19 May 2012, 21:28
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Harry Kari And His Six Saki Sippers- ハリー・カリ&ヒズ・シックス・サキ・シッパーズ - "YELLOW ROSE OF OSAKA cw RAGTIME COWBOY JOE"
USA / 45rpm / Mono / Capitol F3257 / Rec 1955 / Pub 1955
擦れわずか、ほぼ美品
Jacket
n/a / Disc
4 / Sound
4 2480 yen
■ハリー・カリの全くでない55年作。ウエスタン・オリエンタル!
これは珍しいんです!この人に狂ってる僕らが言うのだから間違いありません。といっても探している人もいないかもしれませんが。ノルウェー系アメリカ人、HARRY STEWART。彼はそのレコードのテーマにした国に応じてアーティスト名を変えいろんなレコードをリリースしている分裂症的な音楽家。これは彼がハリー・カリとしてだした3枚のオリエンタル盤のうちのラストの55年作で、ほんとに出ない一枚!最高。ウエスタン・ミーツ・ジャパンなテーマの一枚で、スティール・ギター入りのコンボをバックに「テキサスの黄色いバラ」を大阪版にしてしまったナンバー。このヨーデル、頭おかしくなりそう。裏はSLIM GAILLARDも驚く畳み掛けるヴォーカルでやっぱり東京ネタのカウボーイ・ソング。初めて聞けましたーー!
- 18 May 2012, 21:29
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Irving Fields Trio- アーヴィング・フィールズ・トリオ - "PIZZAS AND BONGOS"
USA / LP / Mono / Decca DL4175 / Rec 1953 / Pub 1963
ジャケット右上部縁裂け、円状の擦れわずか、盤極浅い擦れ
Jacket
3 / Disc
4 / Sound
4 2480 yen
■ラテン・クラシック「MIAMI BEACH RHUMBA」を作曲した事でよく知られる米のピアニスト、
アーヴィング・フィールズ。世界の一流ホテルを駆け巡りつつ、旅先で出会ったラテンやジューイッシュの音楽をティン・パン・アレイ系ソングライティングの伝統に組み込み、ラウンジ・ピアノに新風を吹き込みました。さながら昔のアメリカ映画の気の効いたワン・シーンのような洒落たピアノ・スタイル。この一枚は、いつものパーカッション、ベースのみのバッキングのラテン・トリオ編成で、こんな風にピアノが弾けたら楽しいだろうなーという演奏で楽しいイタリアン・メロディをプレイした一枚。満面の笑みのプレイにうきうきしちゃいます。
- 18 May 2012, 21:27
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Connie Stevens- コニー・スティーヴンス - "LOST IN WONDERLAND cw NOW THAT YOU'VE GONE"
USA / 45rpm / Mono / Warner Bros 5610 / Rec 1965 / Pub 1965
擦れわずか、きれい(この盤なかなかきれいなものありません)
Jacket
n/a / Disc
4 / Sound
4
■ここまでいい曲をカップリングしたシングルなんてそうないです。
このシングルの素晴らしさ(両面)はどんなに語っても言い尽くせない。コニー・スティーヴンスが65年にリリースした、両サイドLP未収録の一枚。タイトルからして最高なAは、DAVID GATES作の傑作ドリーミー・ガール・ポップ。仕上がりも含めてゲイツのベスト5にはいるナンバーでは。これは説明よりも聞いてください。そして裏はヤン富田さんのドゥーピーズもカヴァーした、あまりにも切ないソフト・ガール・ポップの超名曲。涙流れるAメロからドラマチックな大サビに圧倒されるナンバーで、バカラック~テディ・ランダッツオの路線を踏襲した絢爛豪華な失恋ソング。アレンジは少し意外なERNIE FREEMAN。僕はRONETTESの「I WISH I NEVER SAW THE SUNSHINE」と双璧をなす曲だと思います。
- 18 May 2012, 21:25
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Reinhold Svensson And His All Star Sextet- ラインホルト・スヴェンソン&ヒズ・オールスター・セクステット - "COOL SWEDISH JAZZ"
USA / LP / Mono / Bravo K127 / Rec mid50s / Pub mid50s
ジャケット上部下部中央縁裂け、左上折れ目、盤極浅い擦れいくつか
Jacket
3 / Disc
3.5 / Sound
3.5 2980 yen
■スウェーデンのトップ・モダン・ジャズ・メンたちによる一枚。
スウェーデンといえばジャズ・メンが第二の故郷に選ぶ人も多いジャズの盛んな国。本作はそのスウェーデンのトップ・モダン・ジャズ・ピアニストRスヴェンソンのグループで、BO KALLSTROM(VIB)、GUNNAR ALMSTEDT(B)、ANDERS BURMAN(D)、そしてLARS GULLINとも50年代からセッションをしていたROLF BERG(G)、スウェーデンの世界的クラ奏者PUTTE WICKMANのセクステットによる50年代中期録音の一枚。クラは清々しいバッピッシュなプレイでいて音色が必然的にスウィングの香りを漂わせ、シアリング風のスヴェンソンのピアノはリズムに勢いも与え、硬いアタックのヴァイヴとハードなドラミング(このドラマー好きだわー)が楔を打つように全体を引き締めます。モンクの「'ROUND MIDNIGHT」を、心地よい昼下がりな演奏で「JAZZ AT NOON」と改題しプレイするような遊び心もあり。こいつはかなりいいですぞ!【曲】「Taking A Chance On Love」「Jazz At Noon」「Once There Was」「How Now?」「Stars Fell On Alabama」「A Night In Tunisia」「Little Blue Boy」「Never Before」
- 18 May 2012, 21:24
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Chuck Berry- チャック・ベリー - "ROCK AND ROLL MUSIC cw BLUE FEELING"
USA / 45rpm / Mono / Chess 1671 / Rec 1957 / Pub 1957
レーベルに貼り物、盤浅い擦れ細いスクラッチ、気になりません
Jacket
n/a / Disc
3 / Sound
3.5
■ロックンロールとはなんぞ?というのを教えてくれたベリーの57年作。
マジックが詰まっているとしかいいようのない、この50年前にリリースされたチャック・ベリーのシングル。どんな音楽にも文句は無いけど、俺と踊りたいならこのバックビートが無ければだめなんだと、R&Rの2拍4拍バック・ビートの美学をとくとくと説いたこの曲に一体何人の人が頷いた事か。ダスッダスッと響くスネアの音、跳ね回るピアノに、独創的なベリーのエレキ・スタイルが、あのチェスのスタジオの独特な響きで包まれてこのドーナツ盤に濃縮されています。裏面はロウなブルース・インストで、ベリーのギターをたっぷり味わう前半に、かなり乱れ剣法なピアノのフランティックな演奏がからむナンバー。こちらはドラムはブラシで力一杯、ダスンとビートをきかせています。ちなみに、チェスのこのレーベル・デザインはこの1671番からスタートしました。
- 18 May 2012, 21:22
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Prestige Blues-Swingers- プレスティッジ・ブルース・スウィンガーズ - "I'M GONNA MOVE TO THE OUTSKIRT OF TOWN"
USA / 45rpm / Mono / Prestige 132 / Rec 1958 / Pub 1958
擦れ極わずか、きれい
Jacket
n/a / Disc
4 / Sound
4
■説明不要の名手たちによるブルージーなワン・ショット・バンド、プレスティッジ・ブルース・スウィンガーズ。
ART FARMER、IDREES SULIEMAN(TP)、JEROME RICHARDSON(AS, FL)、PEPPER ADAMS(BAR.S)、RAY BRYANT(P)、TINY GRIMES(G)らが、DIZZY GILLESPIEやBILLY ECKSTINE等でのアレンジ&作曲で知られるJERRY VALENTINEのもと集まりセッションが行われた、プレスティッジのモダン・バンド大名作『OUTSKIRTS OF TOWN』からのシングル・カット。グループ名からして、ですが、かなり黒いレイジーな持ち味は40年代のレイス・ミュージックをたたき台にしてモダンに組み立てたというムード濃厚。エコーでアドリブに立体感を出した彼らのテーマというべきA、Jリチャードソンのフルートとグライムズのギターが活躍するジャズ・ブルースのB。ずっしり手ごたえのある音です。両面手書きRVG刻印。
- 18 May 2012, 21:20
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Nidaime-Oito- 二代目お糸 - "SEICHO-YASUGI-BUSHI cw DOJOU-SUKUI"
Japan / 78rpm / Mono / Columbia A667 / Rec late1940s? / Pub late1940s?
盤極浅い擦れのみ、きれい、チリ音少々
Jacket
n/a / Disc
4 / Sound
4
■正調安来節。思わず音量を絞ってしまうBも最高。
キラー民謡と馬鹿馬鹿しいことも言いたくなる全くグレイトな一枚。知らなかったんですが、「安来節」は、実は幕末~明治初期に個人の歌い手が様々なローカルの民謡をもとに一つにまとめあげたものなのだそう。つまり家元がいます。それがこの(渡辺)お糸の初代。これは二代目家元のお糸で、録音年代がちょっと判然としないのですが、恐らく戦後すぐぐらいでは?と思われます。冗談でなくSON HOUSEを思い出してしまった三味線、悲痛な叫びにも似たお糸の歌。みんなそれぞれが独立してプレイしているようなアンサンブル。僕には全く規則性が読み取れません。さらに裏にぶったまげました。三味線の演奏はそのまま、お糸が突如何かに憑かれたようにざらついた悪声で叫ぶ「どぜう掬い」。間違いなく今まで聞いた中で最もRAWなナンバー。
- 18 May 2012, 21:15
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Dinning Sisters- ディニング・シスターズ - "SONGS BY THE DINNING SISTERS"
USA / LP / Mono / Somerset P3800 / Rec mid50s / Pub late50s
ジャケット上部、下部の中央縁裂け、円状の擦れ、裏ジャケしみ少々、盤擦れ少々、良好
Jacket
2.5 / Disc
3.5 / Sound
3.5 3480 yen
■40年代~50年代の姉妹ヴォーカル・グループの中でも最高のグループの一つと言えるディニング・シスターズ。
キャピトルでの一連の活動の後、ソマセットから恐らくは50年代後半にリリースされたフル・アルバム。在籍していたエセックス・レーベルの音源も含まれているようで、同門だったBILL HALEYが参加している「TRULY」も収録されています。「DRIFTING AND DREAMING」の甘くとろけるハーモニー。遠鳴りのエレキ・ギターを入れたスモール・コンボの「LONESOME ROAD」は、彼女達のこの美声ハーモニーでブルージーに決めています。参ります。さらに驚きの「BO DIDDLEY」。もちろんマラカスを入れたボ・ディドリー・ビート(カルテット演奏)でカヴァー。SHIRLEY TEMPLEの「GOOD SHIP LOLLIPOP」のこのキュート・スウィンギンっぷり。こんな感じで最後まで。いやーほんとにいい。
- 18 May 2012, 21:14
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George Williams And Bessie Brown- ジョージ・ウィリアムス&ベッシー・ブラウン - "BALD-HEADED MAMA BLUES cw SCAT! MR. SWEETBACK"
USA / 78rpm / Mono / Columbia 14065D / Rec 1925 / Pub 1925
盤浅い擦れ、チリパチ音出るスクラッチあり
Jacket
n/a / Disc
2.5 / Sound
2.5 2480 yen
■ブルースのようなブルースでないような一枚。
テキサス生まれの黒人ブルース男女デュオジョージ・ウィリアムス&ベッシー・ブラウン。1910年代には二人でヴォードヴィルで唄い始め、ニューヨークで1919年にステージに立ったときはレコード・デビュー前の15歳のFATS WALLERが伴奏をつけたのだそう。23~30年の間コロンビアに10数枚のレコードを残しました。これは25年で、名黒人ピアニストLEMUEL FOWLERが伴奏。感激しました。チリパチ音多いですが聴いてください。JIMMY YANCEY的な隙間の多いピアノと、ヴォーカルのなんと美しい繊細な絡み。あきらめるように唄うジョージと対照的にベッシーは声を張り上げ応えるA、ガラリ表情が変わりズズンとロウダウンなブルースになるB。